知念半島周遊ドライブ、糸満観光農園、奥武島の中本鮮魚店、南城市のホテルサンライズ知念 第90回沖縄訪問(12)
知念半島周遊ドライブ、糸満観光農園、奥武島の中本鮮魚店、南城市のホテルサンライズ知念
【沖縄恩納村の季節の行事を追って、9月の観月会 その12】
今日は、松葉博雄と奥さんは、個別行動になります。
奥さんは、奥さん同士で、知念半島の方面にドライブに行きます。
ご一緒するのは、金城千賀子さんと、お友達のトモコさんの3人です。
南部の知念半島の方面に行くことになりました。
3人で行った所は、糸満市にある、糸満観光農園で、その中にあるワイン館に行き、ワイン工場を見た後は、ワインを何本か買ってきています。
沖縄らしいのは、パッションフルーツワインがあることです。
香りも甘く、味も柔らかく、飲みやすいワインです。
ワイン工場のショッピングコーナーでは、ワインの他にも、あれこれと買ってきています。
神戸にも、ワイン工場から直送依頼して、何本か送っています。
取材用に預けたカメラでは、ワイン工場のパッションフルーツの瓶が、お行儀良く並んでいます。
奥武島の入り口にある中本鮮魚店は、行列が出来るてんぷら屋さんで、有名です。本当に、行列になっていたようです。
並んで、団子状のてんぷらを買いました。もずく入りの天ぷらもあります。
奥武島の浜辺には、糸満の伝統的な船である、サバニ船が浜に係留されていました。
婦人部のドライブは、おしゃべりしながら、美味しいものを食べながら、あちらこちらに寄って、楽しい様子が写真から伝わってきます。
お昼の食事は、海の見える、デートに行ったらいいような、ステキな場所です。ホテルサンライズ知念で、エビフライや天ぷら定食などを頂きました。
ホテルサンライズ知念は、市町村合併により、今は、南城市になっています。窓から見る太平洋の青い海原の向こうには、白い砂浜に囲まれた、伝説の島の久高島が見えます。
久高島は、島自体が特別天然記念物の塊で、珍しい動植物がたくさんあります。ただし、島からの持ち出しは、禁止されています。
婦人が3人集まってお昼ごはんを食べるときに出る話題といえば、「自分で作らないで、自分で後片付けをしないでよい食事ほど、美味しい食事はない」といったような話です。
その次に、旦那さんの話です。
そして、子どもたちがなかなか大人にならないという愚痴とか、だんだんと家庭の中に入っていく、日常生活に密着した話になります。
予想されることは、この先の日本の政治、国際平和などが、語られたとは思いません。
そして、共通の話は、「どこに行けば美味しいものがあるか」といったところに落ち着くはずです。
2007年9月26日(水)