国頭郡東村の貯水池「新川(あらかわ)ダム」と、ハーブの店「メローグリーンたかえ」 第89回沖縄訪問(8)

恩納村から東村へドライブ  沖縄県国頭郡の貯水池「新川ダム」の橋の欄干から、湖に向かって飛び込みたいという衝動と、怖いなぁという気持ちのブレーキがありました。「メローグリーンたかえ」で、育毛薬に着目。

新川ダム  沖縄県国頭郡 東村 字高江原地先

与那覇岳の比地大滝を見て、

ポリタンクに1か月分の飲料水を汲んだ後は、

片山正喜さんの車は、帰りは東海岸ルートを選びます。

新川ダム

ヤンバルの森林の谷間を利用して、

あちらこちらに貯水池が出来ています。

ダムがなかった昔は、

沖縄本島は水不足に悩まされていました。

新川ダム

車を停めて、新川ダムに掛かる橋の真ん中で、

下に見える貯水池を見てみました。

新川ダム

目が眩むばかりの高さと

ここから飛び降りて、

水に飛び込みたいという、

怖さと冒険の2つの気持ちになります。

新川ダム

新川ダム

いつもなら水不足になる8月も、

台風と8月の長期の雨で、

水位はかなり高い所まで届いています。

新川ダムは、沖縄本島北部河川総合開発事業の一環として、

洪水調節、流水の正常な機能の推持、

水道用水及び工業用水の供給を目的に、

新川川(流域面積11.2km²、

流路延長6.2km)の河口から約2.5km上流地点に建設した

高さ44.5mの重力式コンクリートダムです。

  新川ダムの調査は、

本土復帰前の昭和45年度から

本土政府のバックアップのもとに、

琉球政府により実施されました。

大切な森林を切り開いた畑は、赤土のため、

あまり使い道がないのか、

植えている作物は、さとうきびです。

サトウキビの栽培は、余り人手がかからないので、

原野の利用には向いています。

この後、東海岸を通って帰ります。

「ジュゴンの見える丘」を目指しますが、

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

その前に、

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」 に行ってみました。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

「メローグリーンたかえ」 の店では、

ハーブを使って石鹸、香水、その他のものを作っています。

お勧めの石鹸とお茶を記念に買いました。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

々何もなかった原野を切り開き、土地を耕し、

ハーブ園にした苦労は、並大抵のものではないようです。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

苦労の甲斐が実り、製品特許も取り、

アトピーに効果のある石鹸は、

全国から注文が来ています。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

ハーブティーを買うと、

同じハーブティのお茶をサービスしてくれました。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

冷たく冷えたハーブティには、

普段のお茶とは違った味が口に広がります。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

お茶のお礼に、先ほど与那覇岳から汲んできた、

ペットボトルに入った自然水を

お店の方に差し上げました。

とても喜ばれました。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

なんと、

ハーブの霊水という、

育毛効果がある「香りの魔法」が、販売されています。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

人間が望んでいる薬は、

バカにつける薬、

ハゲにつける薬ですが、

少しずつ薬の研究が進んでいるようです。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

しかし、松葉博雄は買いませんでした。

ハーブのお店「メローグリーンたかえ」

色白でスベスベになる美肌効果もあるそうで、

頭につけて、頭がすべすべになれば、

育毛と正反対になると思ったからです。

「メローグリーンたかえ」の次は、

「ジュゴンの見える丘」に行きます。

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2007年8月25日(土)

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