東南植物楽園は、 沖縄訪問での初級コースです。松葉博雄も、沖縄に家族で来たとき、子ども達を連れて訪れました。
東南植物楽園で撮った植物のいい写真集 第123回沖縄訪問(9)
前兼久から、車で東南植物楽園には、約30分の距離でした。
東南植物楽園の入口には、孔子の像がたっています。
今日は日曜日なので、少しお客さんが多いようです。入場券は大人1000円です。入口のあたりに、カズラの花が咲いていました。きれいです。
真ん中に池があり、時計周りの反対の方向に周ってくださいといわれました。
言われた通り、反時計回りの方向にむかって進むことにします。
ハイビスカス、トックリアシ、ユスラヤシが一番多いそうです。
ひとりで訪れると、気持ち的には寂しいものの、誰にも歩調を合わせることが、時間配分が自由にできて、じっくり見たいものを、立ち止まって、ゆっくり見られます。
ハイビスカスは、垣根として利用され、木の高さは、人の背丈を超えています。
空が晴れて、風が止まり、10月と言っても、神戸で9月の初めの、晩夏のようです。
椰子の木に、ポトスのツタが、上に上にと伸びて上がり、ポトスの葉も、こんなに大きくなるのかと言うほど、うちわのように広がっています。
オーガスタの群生は、ここが暖かい場所であることを教えてくれます。
2010年10月24日(日)池があり、ワニが大きな口を開けて、いきなりジャンプしてきそうな、うっそうとした怖さがありますが、ワニがいるわけでもありません。いるのは、鯉です。