テラジャー(巻貝)を茹でた熱湯を、出汁に使えるように、工夫しました。 第86回沖縄訪問(13)
【沖縄本土復帰35周年記念日は、5月15日です。日本プロゴルフ選手権大会が沖縄で開催されました その13】
恩納村の沖の珊瑚礁の海でシュノーケリングを楽しんだ後、夕方の3時には、金城正則さんのめぐみ丸は、前兼久漁港に帰ってきました。
早速、これから、獲った魚の料理です。
先ほど獲った魚を刺身にして、頂きます。朝日会に、皆さんが集まってきました。
今日は、特に貝類が多いので、これから貝を炊きます。
テラジャー(巻貝)です。
テラジャーを炊くときに、この出汁汁を捨ててしまうのがもったいないので、今日は、テラジャーを外側を綺麗に洗って、海水を落として、ざらざらを落として、出汁に使うための貝を炊いてみました。
これは、別鍋で炊いています。
テラジャーは、獲るのも大変ですが、獲った後の料理は、炊くだけでなく、貝から身を取り出します。
これが、細かい作業なのです。
冨着信和会長が、全島闘牛大会を見た話をしながら、ビールが進みます。闘牛の角は、磨かれ、鑢を掛けられ、相手を突き刺すほど、鋭利な武器となります。
まともに相手の牛の横っ腹に刺されば、内臓が破裂するようです。
サザエも獲れています。
サザエを焼いて、醤油をかけて、コリコリの身の部分と、少し苦いけれど、ビールには良く合う内臓の部分を食べています。
ウニは、もう少し時間が経たなければ、卵が増えない、痩せた状態でした。
当たりはずれがあり、外側が大きいからといって、ウニの卵がたくさん入っているとは、言えないようです。
山城善一さんが、わざわざ松葉博雄に会いに、泡盛を持って来られました。
スナックパインを金城正則さんから頂きました。
通常のパイナップルは、包丁で切って、芯の部分の熟れたところを食べます。スナックパインの場合は、横に切って、一つ一つのトゲの付いた塊を横に切り離して、ちぎるようにして食べます。
珍しく、冨着信常さんの奥さんの妙子さんが、車で何かを受け取りにやって来られました。
ちょっと記念撮影です。
今日も、しっかりビールを飲んで、泡盛を飲んで、フラフラになって、ホテルに戻って、バタンキューとなります。
全日本プロゴルフ選手権でもらった、記念のキャップを部屋に飾っています。
しばらくは、プロゴルファーの素晴らしいスイングをイメージして、自分のスイングの反省とします。
2007年5月15日(火)