沖縄に来て、平穏な一日を送れることが、最高の幸せであることが伝わってきます。
毎日の忙しい生活から、平穏な家族との食事を楽しめて幸せです。第160回沖縄訪問(10) 社長ブログ沖縄/紅芋ソフトクリーム
読谷(よみたん)ビーチで、U君中心の激しいシュノーケリング練習、大人にとっては何とも物足りない、シュノーケリングもどきの練習が終わると、一同、着替えを終えて、お菓子御殿の方向に行きます。
みなさん、沖縄の熱い直射日光を浴びた後なので、欲しくなるのは冷たいもので、ソフトクリームに集中しました。
私が選んだのは、紅芋ケーキのソフトクリームです。
お菓子御殿は、二か所あります。
前からあった一か所は、バイパスができたために、メイン通りから外れて、最近はやや劣勢になっているようです。
この残波ロイヤルホテルの近くのお菓子御殿は、先発のお菓子御殿の劣勢をカバーするために、目下奮闘中です。
ホテルに戻って、シャワーを浴びてのんびりしていると、
U君は、これから夕食に出かけるまでのほんのわずかな時間も、まだ真水のプールに行って、お父さんと一緒に泳ぎを楽しみたがっていました。
夕食はどこにしようか迷います。
恩納村前兼久の、ホテルムーンビーチの周辺は、すっかりリゾート村になって、
村の人たちや、慣れた観光客が利用するには、違和感のあるお店ばかりになりました。
その中で選んだのは、お寿司のずけやまです。
ずけやまは、地元の人が利用する、数少ない店です。
お店に入ってみても、顔見知りの人と、出会うことが多いのです。
海ブドウを一皿注文しました。
かなり塩分の強い状態です。
次に、もずくの天ぷらです。
もずくのてんぷらが美味しいかどうかは、使う小麦粉と、油の鮮度、そして揚げる温度です。
お客様がだんだん増えてきて、注文してからテーブルに届くまでの時間が、次第に長くなってきました。
こうなると、お腹が持たないのは、U君とMちゃんです。
それを見越して、二人には、お子様ランチのような、子供用の寿司を先にお願いしましたが、なかなか出てきません。
先に、大人用のにぎり寿司が出てきています。
これが特上寿司です。
U君のお父さんには、寿司だけでは物足りないので、豚肉を使ったラフテー丼をお願いしています。
外科医の話を聞くと、一回の手術の時間は、7~8時間に及ぶこともあるそうですが、その間、食事もトイレも休憩はなしで、ずっと神経を集中させているそうです。
そんな毎日なら、今日はうんと気を休めて下さいと、ビールをすすめたり、料理をすすめたり、リラックスできるように楽しい話を選びました。
2016年8月15日(月)