ムーンビーチホテルで、しゃぶしゃぶ食べ放題を頂きました。
ムーンビーチホテルのロビーは、子供達が喜びそうな、ヤドカリ、カブトムシ、イソギンチャクとクマノミが、並んでいます。 第160回沖縄訪問(2)
恩納村前兼久のホテルに入ると、先発組の、長男家族と一緒に、夕食に出かけます。
夕食は、ムーンビーチホテルのレストランで頂く事にします。
ムーンビーチホテルには、これまでに何度か来ています。
ここなら、幼児のリッキー君やKちゃんが一緒でも、気兼ねなく食事が出来ます。
お盆休みなので、家族連れの宿泊客で溢れています。
家族用のレストランに入ると、食材が展示されています。
炉端焼きのように、選びたいお魚が並んでいました。
ミミジャーというのは、ヒメフエダイで、タマンというのは、フエフキダイの事です。
もうほとんど売り切れ状態だったので、お魚料理は見送って、食べ放題のしゃぶしゃぶを選びましました。
しゃぶしゃぶというのは、薄い肉を、熱湯につけて、箸でつまんだお肉を、熱湯に、しゃぶしゃぶと揺するようにして、軽く湯通しをしたお肉を、ぽん酢や、ごまだれで頂く料理です。
と思って選んだら、沖縄のムーンビーチホテルのしゃぶしゃぶは、ちょっと神戸とは違っていました。
ここのしゃぶしゃぶは、箸でつまんで、熱湯でしゃぶしゃぶと揺するくらいでは、熱が通らないほどの分厚い牛肉です。
ホーコー鍋に牛肉をしばらく漬けておいて、お肉が食べられるまで加熱します。
何しろお肉は分厚くて硬くて、かなりの加熱をしないと、食べられないようなお肉です。
これなら、食べ放題としても、そんなに食べられるお肉ではありません。
お肉の他には、野菜もありました。
うどんとご飯も、セットに入っていて、これも食べ放題です。
リッキー君は、少しずつ食べ盛りになっているようで、お肉もうどんも、大人並みに食べていました。
食べ放題のしゃぶしゃぶを食べ終えると、ムーンビーチホテルのロビーで、金網の箱に入っている、カブトムシや、カミキリムシの様子を、リッキー君と一緒に見ました。
ムーンビーチホテルは、増え続ける外国人観光客に、感動を得ようと、各場所でリフォームをしています。
海に面した広場には、屋外プールも出来ています。
ロビーに流れる音楽は、ハワイの音楽で、浜辺に続くガーデンは、夜間照明が綺麗に輝いています。
もう一つ目を惹いているのは、小型水槽の列です。
でっかい水槽は維持が大変なので、60cmや90cmの、比較的小さな水槽に、イソギンチャクとクマノミが、共生している様子が見えるように、照明を強くして、目を引いています。
ムーンビーチホテルのロビーには、名物の吹き抜け階段に、ポトスが上から下に向かって伸びています。
まるで、緑のカーテンです。
夏休みの子ども向けに、やどかり牧場がありました。
これには、リッキー君が反応しています。
子供達が、思い思いのヤドカリを選んで、ヤドカリに、セパレートコースを利用した、競争を仕掛けるような遊びを用意して、子供達が夢中になるようになっています。
しかし、やどかりは思うようには競争意識を持ってくれません。
2016年8月13日(土)