沖縄から壺入り泡盛が誕生祝いに届きました。
壺入り泡盛は、今すぐ飲むよりも、3年ほど寝かせておいたほうが、一層美味しくなるそうです。 社長ブログ沖縄/誕生日プレゼント/壺入り泡盛
金城正則さん、金城千賀子さんのお二人から、松葉博雄の誕生日にお祝いが届きました。
頂いたのは、泡盛で萬座という銘柄の、三升入った大きな壺入りのお酒です。
壺入り泡盛は、色々な記念やお祝い事に使われる沖縄伝統の泡盛です。
主に結婚記念日、誕生記念、新築記念、退職記念、還暦記念などに差し上げる風習があります。
ただしこの泡盛は、1年、2年、3年と寝かせることにより、こく風味がどんどん増して、とても上手い泡盛古酒に育つそうです。
だから今すぐ飲むより、果報は寝て待てというように、お酒を寝かせた方が美味しくなるそうです。
大変貴重な泡盛を頂いたので、アドバイスの通り、今日から三年ほどこの泡盛を開けないで寝かせる事にします。
後ろを見ると、松葉博雄殿へとお誕生日のお祝いの意味が書かれていました。
今は、2016年5月ですから、3年後といえば、2019年5月です。
それまでこの泡盛の瓶は飾りにして、よく見えるところに置いておきます。
沖縄の風習では、泡盛を美味しく頂くために、寝かせる風習としては、洞窟(ガマ)に入れる方法やら、海に沈めておく方法もあります。
今回の泡盛の醸造元は、恩納村の「恩納酒造」、金武町の「崎山酒造」、うるま市の「神村酒造」の協力で、坪に泡盛が造られたそうです。
2016年5月12日(木)