沖縄病は、沖縄に来れば治ります。
沖縄から神戸に戻ると、数時間もすれば神戸の人になってしまいます。 第158回沖縄訪問(27) 社長ブログ沖縄/沖縄から神戸/飛行機
沖縄に行きたくなり、沖縄に行きたくても行けないときや、沖縄の事が気になって早く沖縄に行きたくなるような時には、沖縄病の始まりです。
船酔いが船を下りて、陸にあがれば治るように、沖縄病は沖縄に来れば治ります。
すっかり沖縄病が治ったので、今日は神戸に帰ることになりました。
今回第158回沖縄訪問は、お天気に恵まれて、雨のために足止めをされることがありませんでした。
飛行機の予約が思うように取れなかったので、帰りの便はいつもより早くホテルを出発します。
朝ご飯を作るゆとりもなく、この近くで朝ご飯を食べさせてくれるお店もなく、ホテルからレンタカーの会社に直行です。
ゆとりがあるときは、金城家に立ち寄って、金城千賀子さんにお礼を述べた後、那覇に向かうのですが、今回は沖縄レンタカーに車を返して、その後那覇空港に送ってもらいました。
那覇空港の食堂で、いつもの長崎皿うどんを頂きます。
長崎皿うどんは、野菜も沢山入っていて、奧さんとしてはお薦めのメニューです。
奧さんは、和そばサラダ(1420円)です。
朝食と昼食の兼用の食事となります。
神戸空港と比べると、那覇空港には、日本の各地からの飛行機が、どんどん飛んできて、また日本の各地の飛行場へどんどん飛んでいきます。
帰りは風に乗って飛ぶので、飛行時間は90分です。
ウトウトしていると、早くも飛行機は神戸空港に向かって、着陸態勢に入っています。
右手の窓から見えるのは、四国淡路島を結ぶ、鳴門海峡大橋です。
淡路島に沿って、飛行機はゆっくりと神戸空港に向かっています。
真下には、明石海峡大橋が見えます。
これをまたげば、飛行機はもう神戸の庭先に入ったようなものです。
沖縄を早く出発したという事は、神戸空港に早く着くことになります。
そうなれば午後から会社に出社して、普段のように仕事に就く事ができます。
ポートライナー経由で三宮に着き、センタープラザビル14Fに戻って数時間もすれば、沖縄の思い出は遙か遠い昔のようになってしまいます。
2016年4月22日(金)