前兼久の居酒屋 がちまいで飲み会です。
前兼久には、地元の人が気軽に集まれる居酒屋が少なくなりました。 第157回沖縄(20) がちまい
恩納村前兼久に夕日が沈む頃、今夜は宮入一芳さんと、飲み会をする時間が近づいてきました。
今回、第157回沖縄訪問では、宮入一芳さんと滞在する日が重なり、久し振りに一杯やることになりました。
東シナ海に夕日が沈む頃、空には雲が沈んでいく太陽を追いかけるように、西の方に靡いています。
今夜の飲み会の場所は、居食家がちまいです。
恩納村前兼久の国道沿いは、神戸や大阪の繁華街のように、観光客相手の飲食店が軒を連ねています。
そうなると、地元の人達は、値段と雰囲気が合わず、行く場所が少なくなってきています。
このがちまいは、地元の人達が利用するお店です。
6時に集まったので、まだお客様は来ていません。
どこの場所でも、好きなところを選んで、座る事が出来ます。
しばらくすると、宮入一芳さんがやってきました。
宮入一芳さんも、最近の朝日会の衰退に気を揉んでいます。
以前のような、有力なメンバーが集まって、楽しい企画があれば良いのですが、最近は集まって飲んでばかりの朝日会になっています。
宮入一芳さんの楽しみは、沖縄で友達とゴルフをすることです。
今回も、昔の職場の仲間を呼んで、一緒の宿で過ごし、ゴルフを楽しむそうです。
今夜は金城正則さんと金城千賀子さんも誘っています。
5人で一緒にがちまいで飲み会をしました。
どうした事か、飲んでばかり居たのか、金城正則さん夫妻の写真を撮っていません。
写真に写っていなくても、5人は一緒だったのです。
沖縄風のサラダを頼みました。
前兼久のメインストリートはすっかり観光客相手のお店になってしまい、以前のような前兼久の人が利用するお店は、消えてしまっています。
観光客ばかりに頼っていると、お店の繁盛は観光シーズンに左右され、不安定な経営になります。
かといって、地元の人達より沢山のお金をおとしてくれる観光客をあてにしたくなるのも無理ありません。
両方からお客様がとれたら一番良いのですが・・・。
2016年2月4日(木)