イオンモール沖縄ライカム 「HAN’S(ハンズ)」でステーキ
イオンモール沖縄ライカムの、ステーキの店HAN’S(ハンズ)のTボーンステーキ450gは3186円です。 アメリカ文化を伝える店内装飾には インディアンの虐殺と、奴隷を使った西部開拓物語は、米国映画から消えてしまいました。社長ブログ神戸/沖縄リゾート生活/グルメ ステーキ 第155回沖縄訪問(13)
商業施設イオンモール沖縄ライカムに行って、
昼食を頂く事になりました。
前回の沖縄訪問の時にライカムに来ていますが、
奧さんは初めてです。
店舗の正面入り口の脇に、
沖縄の代表的な植物をコンパクトにまとめた小さな庭があり、
こんな庭を神戸で造りたいなぁと思って、じっくり見ています。
問題は気温です。5月~10月までなら、
沖縄の植物も神戸で野外で育ちます。
問題は11月から4月迄の寒さ対策です。
イオンモール沖縄ライカムは、
中央部分に天井まで吹き抜けの大きな空間があります。
この吹き抜けを囲む様に、
四方に店舗が作られています。
何を食べようかと考えると、やはりステーキです。
またステーキ?と言われても、ステーキです。
イオンモール沖縄ライカムはステーキのお店が何軒もあり、
同じ商業施設の中で競争関係になり、
しのぎを削り合っています。
その中で入ったお店は、
「HAN’S(ハンズ)」 沖縄ライカム店です。
セットメニューを選べば、
サラダや飲み物はバイキング方式の
自由な選択ができます。
松葉博雄は、450gの1ポンドのTボーンです。
ティーボーンというのは、
切ったお肉の中にT字型の骨があるからです。
バイキングの中にカレーもあったので、これも頂きます。
お店の壁や空間には、
昔見たジョン・ウェィンが主演していた
西部劇を思い出すようなライフル銃が展示されてきます。
そういえば最近のアメリカ映画では、
インディアンを悪人にして追い詰めて撃ち殺すような、
アメリカ人を中心とする
勧善懲悪的なストーリーの映画は影を潜めています。
さすがにアメリカも、
インディアンの虐殺や
奴隷を使った西部開拓の話は、
もう歴史の向こうに隠しておきたくなったのでしょうか?
神戸肉で1ポンド450gならたいそうなお値段ですが、
ハンズライカム店の1ポンドならわずか3186円です。
安いには訳があり、高いのも訳があります。
その訳は、食べてみると分かるお肉の柔らかさ、味です。
いおん2015年10月4日(日)