那覇空港の大型水槽に、ナポレオンフィッシュの姿が見えません。
沖縄、中でも本島のレンタカー業界の企業間競争は、激しさを増しています。 社長ブログ/沖縄恩納村/那覇空港 第155回沖縄訪問(2)
飛行機に乗れば、2時間程度で神戸とは違った文化圏に着きます。
文化とは、生活習慣や、食文化、人情、気候など、神戸とはかなり違った文化を感じます。
那覇空港では、これまで到着の度にご挨拶をしていた、大きな水槽に棲んでいるナポレオンフィッシュが見当たりません。
あのでかい頭をしたナポレオンフィッシュはどうしたのでしょうか?
沖縄レンタカーに連絡すると、10分以内にもう迎えの車が空港の玄関前に駆けつけてくれました。
これも、長い馴染み客へのサービスです。
沖縄のレンタカー業界の過当競争は激しく、沖縄レンタカーの会社も、保有台数はどんどん少なくなり、自動車会社系の大手レンタカー会社との戦いには、相当な苦戦をしているようです。
レンタカー会社にとって救いとなるのが年末年始、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィークなどの連休と、学生さんの長期の休みが頼りのようです。
飛行場から恩納村前兼久に行く前に、
近くのサンエーで滞在中のビールやソフトドリンクなどの飲み物を調達しました。
恩納村前兼久に着いてホテルに入り、ベランダに出てムーンビーチ沖の海を見ると、神戸で発症した沖縄病はすっかり癒えていました。
まるで、船酔いが船から陸に上がればけろりと治るようなものです。
明かりが前兼久の国道58号線を中心に、南北に輝いています。
恩納村の日の入りは、神戸よりはおよそ1時間程度遅く、10月初旬の日の入りは、6時半頃です。
段々と西の空が輝きを失ってきて、それにつれて周りの暗さがゆっくりと進んできます。
ずっと向こうに見える、残波岬や残波ロイヤルホテルの近くにある灯台の灯りが、よりはっきりと見えてきます。
これから夜のとばりが訪れると、沖縄の飲み屋さんは活気づいてきます。
これから金城正則さんと金城千賀子さんのお家に、沖縄に来たご挨拶にいきます。
2015年10月2日(金)