那覇空港から神戸空港へ 第82回沖縄訪問(19・最終日)
「会うが別れの初めとは、知らぬ私じゃないけれど…」の歌の詩のように、沖縄訪問の始まりは、終わりの始まりです。また、次の訪問が楽しみです。
【沖縄県恩納村前兼久の年末・お正月の過ごし方 その19】
今日のお天気は、晴れです。
今日の午後の便で、那覇空港から神戸空港に帰宅するので、その準備をすることになります。
前兼久の共同売店に荷物を持ち込んで、ヤマトの宅急便で手荷物を送ります。朝日会のテントに行ってみましたが、今朝は、誰もいませんでした。
テーブルの上はよく整理されて、昨夜の賑わいは綺麗に清掃されています。
恩納村漁港には、お正月のため、丘に上げられた船は、たくさんあっても、係留されて海の上に浮かんでいる船は、めっきり少なくなっています。
年末年始の休暇を恩納村前兼久で終えた松葉博雄と奥さんは、午後の便で、那覇空港を離陸し、神戸空港へと飛んでいきます。
途中、四国の山々が見え、そして、鳴門海峡が見えてくると、もう、神戸はすぐそこです。
淡路島の上空に入ってくると、飛行機は明石海峡大橋の真上を飛んで、着陸態勢に入っていきます。
見える景色は、もう見慣れた淡路の岩屋と明石に掛かる、明石海峡大橋やインターチェンジです。
家に帰っても、食べるものに心配はありません。沖縄で頂いてきた、巻貝(テラジャー)の茹でたもの、茹でタコ、海ブドウなどが、早速、テーブルに並んで、ビールのお供になります。
お向かいの徳永さんからは、嬉しいことに、ウニを頂きました。これだけ揃えば、食材は、もう何もいりません。ご飯を炊いて、ウニを乗せて、ウニ丼ができました。1月4日が明けると、明日は、仕事初めとなります。
今年も、がんばりましょう。
2007年1月4日(木)