沖縄本島で焼肉と言えば、那覇ですが、名護で焼き肉店を探しています。
焼肉の後は、盛岡冷麺を名護の「焼肉龍苑」で頂きました。第129回沖縄訪問(9)
沖縄の焼肉を求めて、国道58号線を、車におまかせの状態で探しています。偶然通りかかったお店「焼肉 龍苑」に、入ることにしました。紹介や噂で、来たお店でなくて、通りすがりで「焼肉 龍苑」を見つけ、焼き肉を食べます。
お店に入ると、女将さんが念を押したのは、黒毛和牛ではないですよ、と言われました。
これは仕方がない事です。値段表を見ると、黒毛和牛並の値段です。
塩タン、ホルモン、骨付きカルビなどをいただきます。
片山正喜さんが言うには、神戸の肉を松葉さんから貰って食べると、もうこの辺の肉は食べられない、と言います。その通りですが、ないものねだりはダメです。
焼き肉を食べながら、ビールをいただきます。片山正喜さんが運転してくれるので、安心して飲めます。
女将さんは注文を聞くと、カウンター越しの厨房に注文を通しています。どうやら、奥の方の厨房で、旦那さんが注文を捌いているようです。
あれやこれや沢山注文したので、お肉は、松葉博雄と片山正喜さんの二人では食べ切れない程、沢山ありました。
〆に冷麺をいただきます。冷麺は盛岡冷麺です。一般的には、梨とスイカがトッピングになりますが、この盛岡冷麺はリンゴです。
盛岡冷麺の麺は、パスタと同じ小麦粉や片栗粉で作られているため、強いコシがあります。季節によって、トッピングにフルーツが変わるようです。そういうわけで、この冷麺にはリンゴがトッピングされているようでした。
片山正喜さんは、運転があるのでビールを飲みませんが、松葉博雄はジョッキ2杯も飲んだので、だいぶお腹の膨らみ具合が違うと感じました。
お腹いっぱいになって、少し休憩をしています。
焼肉屋さんを探すまでは、イライラとして落ち着かない気持ちが、お腹いっぱい焼肉を食べると、もう動きたくなくなるほど、ぐーたらな気持ちになりました。
まるで、サファリのライオンの食事のようです。獲物を食べた後は、他の獲物がいても、目で追うだけのぐーたらライオンのようです。
お勘定を払ったとき感じたのは、神戸の黒毛和牛の値段と変わらないなと思った事です。焼き肉屋さんを出て、3時過ぎ頃です。今度は名護のメイクマンに行きます。
メイクマンでは、色々家庭用品を探して買って帰ります。
ちょっとガーデニングコーナーを見てみます。アジサイがありました。他にも、ハイビスカスの鉢植えや、いろいろな花があります。
観葉植物もありました。金城釣り具店のアクセサリーに、観葉植物のミニ鉢をいくつか購入しました。
買って帰ったのは、洗濯物を干す物や衣類を干す棚です。
ホテルに戻って、片山正喜さんと一緒に考えながら、洗濯物を吊す衣紋掛けを組み立て、何とか出来ました。これで洗濯物に関する課題は、ほぼ片付きました。
毎回の訪問の度に、家具を揃えたり、日用品を揃えたりを少しずつしていますが、松葉博雄ひとりではどうにも進みません。片山正喜さんや、奥さんが一緒の時に手伝ってもらっています。
沖縄本島の北部地方の事を、ヤンバルと言いますが、ヤンバル地区に雨が降り、山の緑が自然のシャワーで洗われたように、美しい緑が輝いています。
2011年5月17日(火)