自然が一番、自然が一番美しいと思う、自然環境を護らなければ、自然が一番と言えなくなります。
自然が一番、自然が一番美しいと思う、自然環境を護らなければ、自然が一番と言えなくなります。ワルミ(わるみ)大橋から見る、海峡の海の色は、石垣島の川平湾のようです。第126回沖縄訪問(8)
自然が一番、自然が一番美しいと思う、自然環境を護らなければ、自然が一番と言えなくなります。
運天港に来ました。運天港は、伊是名島とか、伊平島に通うフェリーの港になっています。 ここの景色を見ると、自然が一番と思います。 ちょっと寄ってみましょう。 何か、変わった物は売ってないでしょうか?
少し雨が降って、気温も冷たく、南の島の離島の雰囲気はありません。
港の中に入ってみると、沖縄振興策に沿って、立派なコンクリート造りの港です。
もう少しすると船が出るのか、待合室には、少し人影が見られます。 天井の方の壁には、大きな伊是名島と伊平島の航空写真が掲げられています。 自然が一番の伊是名島にも行ってみたいものです。
次は、新しい橋を見に行きます。 本島と屋我地島には、小さな細い海峡があり、この海峡で二つの島は、隔たれていました。 古宇利島に行くのも、一旦、屋我地島に渡り、屋我地島から古宇利島にかかる橋を利用していました。
それが、新しく屋我地島と本島が橋で結ばれました。 屋我地島にかかった「わるみ大橋」から撮っている景色です。とてもきれいです。 この景色は自然が一番と思う景色です。
向こうに見える橋は、古宇利島に向かう橋です。
瀬戸内海の島のようですが、海の青さが違います。 自然が一番です。
水の澄んだ色は、石垣島の川平湾のように見えます。 川平湾の海も自然が一番です。 あのイカダは、何の養殖でしょうか? 牡蠣か、真珠か、ハマチか鯛か、いつか確認に行って見たいと思います。
今日の曇天が、青空に変われば、「わるみ大橋」から見える水面の色も、エメラルドグリーンに変わるのでしょうか?
波のない、鏡のような水面なら、水温が上がれば、泳いで渡りきってみたいものです。
それにしても良い景色です。 自然が一番です。 この近くの嵐山の展望台から見る景色は、瀬戸内海の鷲羽山から見る景色のようです。 自然が一番です。
またヤンバルを走ります。 ヤンバルの奥の源河川には、 一旦絶滅した「リュウキュウアユ」を復活させようという試みがあります。 自然は戻ってくるでしょうか? 自然が一番です。
名護市が色々な協力団体と協力して、奄美大島から稚魚を取り寄せて、増やそうというものです。
アユを川に呼び戻すために、住人や観光客に、①キャンプの自粛、②河川に車を入れない、③水生生物をとらない、④ゴミを持ち帰るということを、呼びかけています。 自然を護ることが一番です。
呼びかけや研究の成果でしょうか? キレイな水です。 坂を下りて、川の流れを見て見ます。
鮎はいるのでしょうか? 川を覗いて見ますが、鮎は人の姿を見ると、岩に隠れていて出てきません。
鮎が泳ぐ川が戻れば、きっとエビも、シジミも、蛍も帰ってくると思います。
自然が一番です。 沖縄で、鮎が絶滅したのは、戦後の復興期に、食糧不足に陥り、皆さんが川に入って魚を食べたことが原因とされています。
それ程、食料に困っていた時代があったのです。 鮎が戻ってくるような自然が一番です。
2011年1月21日(金)