沖縄で葬式:沖縄で葬式に参列します。
沖縄で葬式:沖縄で葬式に参列します。第125回沖縄訪問(3)
沖縄で葬式:沖縄で葬式に参列します。 沖縄では、葬式のしきたりがあります。
上間雄明さんのお通夜に行って、コップ酒を勧められ、昨夜は、やや深酒になってしまいました。
12月30日の恩納村前兼久の空は、上間雄明さんの逝去を悲しんで、どんよりとした重い雲が垂れ込めています。
沖縄で葬式に行くことは予定していませんでした。
上間雄明さんの出棺に間に合うように、ゆっくりとご飯を食べているヒマはありません。
とりあえずは、カップヌードルで済ませました。
沖縄の前兼久で、お葬式です。 午前9時の出棺で、告別式は、恩納村の村営の斎場で行われます。
金城正則さんは、区長の仕事として、前兼久の住民の方の冠婚葬祭には、あれやこれや、住民サービスのために、力を尽くしています。
沖縄の葬式は、9時の出棺に立ち会って、上間雄明さんを見送りしたあとは、またホテルに戻り、今日の予定を考えます。 生活改善運動では、お香典は1000円以内としています。
松葉博雄が、まだまだ片付けていない課題のひとつに、家具選びがあります。
今回の沖縄訪問には、奥さんと、娘が一緒なので、この際、家具選びを片付けようと考え、家具のお店に詳しい、片山正喜さんの家を訪ねてみます。
片山正喜さんの家には、バナナの房がたわわに実っています。既に収穫したバナナは、シュガーポットが分からないくらい、表皮は黒くなっています。この、熟したバナナが、味としては上等なのです。
片山正喜さんの愛犬リーも、元気そうです。リーは14歳で、人間なら、90を超えるような、ご婦人です。
闘鶏用の鶏小屋は、片付けられ、ずいぶんとスッキリ、光が当たる庭が広がっています。向こうに見えるのは、沖縄電力の火力発電所です。
片山正喜さんの家には、パッションフルーツの蔓が、家を包み込むように茂っています。まさかと思うことですが、パッションフルーツの枝葉に、ひっそりと、小さな、ひまわりが咲いていました。
絶対に、パッションフルーツにひまわりの花は咲きません。念のために、近づいて、ひまわりの花に、手で触れてみました。やはり、人工のひまわりの花でした。
危うく、パッションフルーツに、こんな花が咲くのかと、信じてしまうところでした。この辺は、片山正喜さんの遊び心です。
2010年12月30日(木)