恩納村ムーンビーチ沖で釣り 鰹とマグロを釣り上げて前兼久漁港へ 

恩納村ムーンビーチ沖で釣り 鰹とマグロを釣り上げて前兼久漁港へ  今日の魚釣りの方法は、沖に出ると2本の釣り竿に餌を仕掛けて、およそ、30メートルばかり、糸を出して、船を走りながら、移動して鰹かマグロを誘うものです。鰹とマグロを釣り上げて、すっかり漁師になった気分で前兼久漁港に戻ります
【第76回沖縄訪問:沖縄県恩納村朝日会、鰹つり、追い込み漁 その5】

第76回沖縄訪問鰹つり

恩納村ムーンビーチ沖で釣り 

今日は外は晴れです。6時半に起きて、

7時の釣りの約束に向かって今、

ホテルを出て、港に向かっています。

西の空にはまだ、月が残って、有明の月が見えます。

天気に恵まれて、今日は、良い釣りが出来そうです。

こんなに早く、起きるのも久しぶりの事です。

第76回沖縄訪問鰹つり

恩納村ムーンビーチ沖で鰹とマグロ狙い

今日の釣りは鰹、マグロを狙う釣りです。

どんな魚が釣れるか楽しみです。

前兼久の集落と通り抜けて漁港に向かっています。

鶏の朝の鳴き声も聞こえます。

お家の垣根には、ゴーヤが植えられ、

既に、置き網もぶら下がっているところがあります。

パパイヤの実がなっているお庭もあります。

第76回沖縄訪問鰹つり

7時に港に来ました、誰もまだいません。

まもなく金城さんがやって来ました。

揃ったところで、漁に出かけます。

第76回沖縄訪問鰹つり

金城正則さんの「めぐみ丸」は漁場に向かっています。

今日ご一緒する人は、西川さんです。

冨着勝弘さんは予定を変え、

参加しないことになりました。3人でスタートです。

第76回沖縄訪問鰹つり

今日の魚釣りの方法は、

沖に出ると2本の釣り竿に餌を仕掛けて、

およそ、30メートルばかり、糸を出して、

船を走りながら、移動して鰹かマグロを誘うものです。

第76回沖縄訪問鰹つり

ポイントがあって魚が集まるところにいって、

その周りをぐるぐる回ります。

しかし、2~30分流したものの、全然手応えがありません・・・。

向こうに見えるのは残波岬の灯台です。

西の空には月が半月の状態で残っています。

第76回沖縄訪問鰹つり

東の空から少しずつ、

陽の強さを増した太陽が昇ってきています。

船の流れは月の方向から太陽の方向へ、

つまり西から東へ恩納村の陸地に沿って、

ゆっくりと、低速で走っています。

水深は3~400mといったところです。

「きました!魚がきました!」

第76回沖縄訪問鰹つり

擬似餌によって、

釣り上げられた鰹はバケツに入れられている間、

暴れて、出血があり、そして、息絶えていきます。

第76回沖縄訪問鰹つり

次のブイのあるポイントまで、

ぐるぐる周辺を船は巡りながら、また、

トローリングをしています。

第76回沖縄訪問鰹つり

周りを見れば、もう一隻の船も同じような行動をして、

鰹やマグロをトローリングしながら狙っています。

第76回沖縄訪問鰹つり

まもなく、7時45分になりますが、

今のところ、鰹一匹釣れただけです。

海上の波が穏やかで、今日は雨が降りそうにはありません。

船の揺れも1mくらいでしょうか?

たいしたことはないようです。

第76回沖縄訪問鰹つり

鰹とマグロは、同じような釣り方でどちらかが、釣れます。

つまり、船の下では、鰹とマグロが入り交じって、

回遊しているようです。

第76回沖縄訪問鰹つり

マグロは、止まることがなく、泳ぎ続けるようです。

ここらで、一服とか、「何かいいことないかな?」

と立ち止まることがないようです。忙しい魚です。

第76回沖縄訪問鰹つり

朝早く出たので、お昼になる頃には、

マグロと鰹が釣れ、

日中は暑いので、

港に戻り、鰹を刺身にしてビールを飲みながら、

海の恵みに感謝することになりました。

そういえば、金城正則さんの船は、「めぐみ丸」です。

毎回、海の恵みに感謝しているのでしょうか?

沖縄 海釣り 関連記事 アーカイブ

 

2006年6月16日(金)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください