2006年6月記録的な沖縄地方の梅雨が明ける
【第76回沖縄訪問：沖縄県恩納村朝日会、鰹つり、追い込み漁 その１】

10時30分発JAL、3381便に搭乗します。今日の座席は83Aです。

今回は沖縄訪問、第76回目となります。神戸飛行場ができたおかげで、大変便利になりました。

今回も早割を利用いたしましたので、お得な料金、14050円で片道行けることになっています。

神戸は今、梅雨の中にあります。雨の中を沖縄行きの飛行機が、大空へ飛び立って行きます。

離陸後、1時間半経った頃、12時15分、突然これまで厚かった雲が晴れ間に変わり、そして、沖縄の島と海が左側に見えてきました。

間もなく沖縄です。あの島は伊平屋島と伊是名島でしょうか？

飛行機は、沖縄本島にゆっくり近づいてきました。あと33キロです。左手にはずっと沖縄本島の東シナ海が続いています。見えてきたのが、残波岬です。

残波ロイヤルホテルと灯台も見えてきました。高度363m、時速374キロ、外気24度です。残波岬の白い砂浜が左に見えます。雲は低く垂れ込めています。

飛行機を降りて、ターミナルを通り抜けて、外に出ようとするときに、ネットが掛けられている荷物箱を見つけました。

「なんだろうかな？」と見てみると中には、可愛い猫が座っていました。家族と一緒に猫ちゃんも沖縄に来たみたいです。片道どのくらいの飛行機賃がいるのか尋ねてみました。神戸→那覇で片道7500円です。往復だと15000円です。

空港ロービーの水槽には、前回と違う熱帯魚が泳いでいました。

レンタカーに乗り、恩納村前兼久に向かいます。

お昼は今回も中城ドライブインで食べます。

ラーメン450円、豚天童550円です。

前兼久に入る直前に、「恩納の駅」に寄りました。

沖縄地方は、今年の梅雨は、記録的な豪雨が続き、本土でも連日、ニュース番組で家屋の被害の状況が報道されています。

農業にも影響が出ていて、農作物が、不作のようです。

今日の恩納村のパパイヤは1個100円、スイカは1個600円、パイナップル1キロ400円で、1個あたり200円くらいです。

メロンは600円、赤モーイは一本100円です。

スライスして酢と砂糖で和えると美味しいということです。

バナナは一房で150～600円で、いくつもの房が連なっている大きいバナナの房は1200円です。

ゴーヤは一本100円、パッションフルーツは一個100円、キウイは1個45円、ちらがー（豚の皮）は1365円でスライスしたのは525円です。

ゴーヤの生ジュースを一杯300円でいただきましたが、とてもストレートでは苦いので、お店の人のアイデアでパイナップルジュースと頂いています。

隣のお店では、魚介類を売っています。

この珊瑚礁で捕れたタコ、イカ、さざえ、貝類などが、パック詰めにされ、ショーケースの中に、並べられています。

ここで、お刺身を買って、その場で、ビールを飲むとか、ご飯を食べるられるように、店のすぐ前には、椅子と机が並んでいます。

値段は本土よりかなり安く、赤提灯に寄るよりも、ここで一杯やるほうが、はるかに安いと思います。

しかし、飲酒運転は出来ません。

やはり、買って帰ってお家で一杯ということになります。

 

2006年6月15日（木）