愛犬リーの弔問の為の沖縄訪問でした。大空の彼方に飛行機は飛び立ちます。向こうには、ケラマ諸島に沈む夕日が輝いています。
リーの弔問の為の沖縄訪問でした。台風接近にもかかわらず、帰る間際の那覇空港では、ケラマ諸島に沈む夕日が、にっこりと笑うように輝いて見送ってくれました。 第144回沖縄訪問(15)
高速道路を経由して、沖縄レンタカーで車を返し、
那覇飛行場へ送ってもらいました。
那覇飛行場は台風を避けて、早く帰る人が多かったのか、
もう夕方には、搭乗客はかなり少なくなっています。
予定どおり、飛行機が飛ぶかどうか、
まだはっきりしていません。
3階の展望室で、飛行機が飛び立つ所を、
暇つぶしに見ていました。
向こうに見える、日が沈む方向に、慶良間諸島があります。
今日はお天気が悪いので、慶良間諸島の島影は見えません。
駐機場の飛行機は、滑走路に向かい、
丁度、慶良間諸島に沈む夕日と、
対峙しているように見えます。
滑走路にゆっくりと自走した飛行機は、
エンジン全開にして、那覇空港を飛び立っています。
日が沈むのが遅い沖縄でも、18時を過ぎると、
辺りは暗くなり、夕日は少しずつ輝きを強めています。
沖縄にいても、夕日が見える日は、数少ないのです。
今日は台風接近なのに、慶良間諸島に沈む夕日が見えました。
神戸に戻る飛行機は、予定通りの出発になり、安心しました。
今回の第144回沖縄訪問は、
片山正喜さんの愛犬リーの弔問の為でした。
愛犬リーも、14歳を超えて、天寿全うだと思います。
片山正喜さんも、
愛犬リーが車にはねられるような亡くなり方ではなくて、
最期まで看取る事が出来て、お墓も作る事ができて、
悔いのない最期だったと思います。
2013年10月4日(金)