沖縄かぐや姫でソーキそばを食べると、東村魚泊までもうすぐです。
東村魚泊までもうすぐです。沖縄かぐや姫には馬場があり、馬が飼われていました。 第144回沖縄訪問(9)
時刻は1時をまわり、いつものように1時をまわるとお腹が空いて、
お昼ご飯を食べたくなります。
どこか、ドライブの途中で、軽食でもないものかと、
周囲の看板を見逃さないように進んでいます。
東村に入り、有銘小中学校の近くまで来ました。
学校があるくらいだから、人も多く、
人が多ければ、飲食店もあるだろうと、期待が湧いてきます。
見つけたところは、花と竹の公園 沖縄かぐや姫です。
この中に軽食のお店があります。
鉢に植えてある花を、ビニールハウスの中で育てています。
たくさんの花が咲いていました。
沖縄の温室は、温度が高い夏には、光を遮る遮光をして、
直射日光から植木を守っていました。
ビニールハウスの隣には、観光用の乗馬施設がありました。
馬が一匹、柵の近くに近づいていました。
乗るのが気の毒なような、やせて背骨が見えているような、細さです。
花の展示を見ている間に、ソーキそばが出来上がりました。
これでお昼ご飯確保です。片山正喜さんに馬の話をすると、
片山正喜さんも、ゆとりがあったら馬を飼いたいそうですが、
日本競馬会に頼めば、競馬で使えなくなった馬なら、
無料で払い下げてくれるそうです。
ただし、競馬用の馬は、神経が高ぶっているので、
のんびりとした馬ではなさそうです。
お昼ご飯を食べた後は、魚泊まであと僅かです。
前回、魚泊に来たときは、雨が降っている時だったので、
足下が悪くて、60m下の海岸まで降りていくことができませんでした。
今日は穏やかな天気で、崖を降りていく通路も乾いていて、
滑って転んで落下する心配はなさそうです。
白波が立っているリーフの辺りには、熱帯魚がいっぱいいるようです。
運が良ければ、ウミガメとも水中で出会えそうです。
片山正喜さんを先頭にして、これから60mの崖を下に降りていきます。
2013年10月3日(木)