愛犬リーの眠る墓地は、海の見える、波の音が聞こえる浜辺です。
片山正喜さんの育てたバナナの実は、20kg以上ある大物です。荷造り梱包をして、神戸に発送します。 第144回沖縄訪問(2)
那覇空港では、いつもの大型水槽を見て、魚君達に沖縄到着の顔見せをして、レンタカー会社に連絡をとり、迎えに来てもらいます。
レンタカーに乗って、片山正喜さんのお家に一直線で向かいました。片山正喜さんの家では、昨年の大型台風で痛めつけられたバナナも、新しい茎が出て、見事な房が出来ています。
片山正喜さんは、このバナナの房を、神戸の松葉さんの所に送ろうと思っていたので、丁度いいところに来た、今からバナナを切るから、自分で神戸で送ってちょうだいと言われました。
バナナを切って持って見ると、20kgを超えるほど、重い重いバナナの房です。
ついでに、このパパイヤもあげるといって、大きなパパイヤをバナナと一緒に神戸に送る事になりました。
パパイヤは、枝についている時から、パパイヤの甘い蜜を求めて、アリが寄ってきて、パパイヤの実を、痛めようとしていたそうです。
神戸からリーの弔問に来たので、さっそくリーの眠る海辺の墓場に、片山正喜さんに案内してもらい、お墓参りに行きます。
台風接近で、潮位があがり、かなり大きな波が浜辺に押し寄せています。
ここなら、潮もあがってこないという、経験上知っている場所に、リーは永眠しています。
片山正喜さんに、リーが亡くなったその朝の様子を聞かせてもらいました。前日まで元気だったそうです。ぎりぎりまで立って歩けて、自分で食事が出来る、そんな最後だったら、リーも片山正喜さんに負担もかけず、安らかな最期だったようです。
お墓参りが終わると、バナナの入る段ボール箱を調達しに、ホームセンターメイクマンに行きました。
ホームセンターには、親切な女性スタッフがいて、大きなバナナでも入るほど、大きな段ボール箱を無料でくれました。これで片山正喜さんの家のバナナを、神戸に送る事が出来ます。
夕方、ひとまずホテルに入り、その後、朝日会に行ってみました。朝日会では、今夜は僅かな人しかいません。その中に冨着勝弘さんがいたので、冨着勝弘さんの息子さんが経営している、Shigeに行って、食事とビールを頂くことにしました、
みんなで飲むお酒ではないので、食事中心の会食になりました。
Shigeの近くには、リゾートホテルがいくつもあるので、ホテルからのお客さんも食事に来ています。
冨着勝弘さんと乾杯です。
ビックサイズのハンバーグを夕食代わりに頂きました。マグロが欲しかったのですが、今日はマグロがないので、アグーバラ塩焼きを頂きます。
冨着勝弘さんは、息子が経営するお店が気になって仕方がないのですが、男の親子は、そうはっきりと質問も出来ず、お店を覗く機会も少なく、今夜のように、松葉博雄に誘われて来るのなら、息子もお客さんと一緒という事で、クレームにはならないようです。
むしろお客さんを連れてきてくれた貢献者になります。
それなら料理の注文も、あれこれしないといけません。
といっても、お腹に入る量はしれているので、売り上げ貢献はもっぱらアルコールになります。
2013年10月1日(火)