恩納村の隣うるま市の ビオスの丘は、10万坪です。元は山林で、木は燃料に切り取られていました。

ビオスの丘は、10万坪です。元は山林で、木は燃料に切り取られていました。ビオスの丘は、伊豆半島で洋蘭栽培をしていた堂ヶ島洋らんセンターが開発しました。 第142回沖縄訪問(10)

私は奥さんはドライブに行きます。

雨模様なので遠出はしません。

近くの、蘭の花を売っているビオスの丘に行きました。

ビオスの丘は、

ビオスの丘は、大きく分けて蘭の栽培、研究をする施設と、

観光客が園内を散策して楽しむ施設と、

池を利用してアマゾンの

ビオスの丘

疑似体験を船でする施設になっています。

ビオスの丘を訪問する楽しみの一つは、

たくさんの蘭を見ることです。

ビオスの丘

池を作り、船を浮かべ、

南洋の植物を植え、蘭を咲かせ、

ビオスの丘

船から自然が鑑賞できるように、

沖縄の気温が生かされています。

ビオスの丘

 

ビオスの丘では、

蘭の花が沢山咲いています。

あいにく雨なので、お庭を回る人が気の毒です。

蘭の女王と言われるカトレアが沢山咲いています。

自宅でシンビジウムや胡蝶蘭は咲かせる事は出来ても、

カトレアを二度咲きさせるのは、

とっても難しいことです。

ビオスの丘では、展示即売もしています。

欲しい蘭があっても、

鉢植えの蘭を神戸に持って帰って咲かせるのは、

大変負担の重いことなので、今日は見るだけです。

蘭の展示場では、売店の人が、

これから冷蔵庫が活躍するので

冷蔵庫についた霜をたたいて取ろうとしています。

その霜をたたき落とす音が、

せっかくのカトレアの美しさを、

棒でたたくように聞こえて、痛々しく感じました。

気温の高い沖縄では、芝生の育ちも早く、

4月にはもう新芽が出ています。

ヘゴヤシが雨に打たれて、

シダの葉がやや重くなったのか、

少し頭を下げるように下向きになっています。

ヘゴヤシを自宅で植木鉢で育ててみたいものですが、冬が越せません。

ビオスの丘から、次に恩納の駅に移動します。

恩納の駅では、

春野菜が大変な安値をつけています。

キャベツが採れ過ぎなくらい出来ていて、

大きなキャベツでも、100円くらいで買えます。

恩納村産のバナナが欲しかったのですが、

昨年の台風の影響で、まだバナナは出ていません。

沖縄県産もまだありません。

フィリピン産のバナナが中心です。

昨年の台風から立ち直ったのは、パッションフルーツです。

真夏の前にもう、パッションフルーツは、

1キロ1200円で出ています。

パッションフルーツの前を通ると、甘酸っぱい香りがします。

本当に増えました。恩納の駅に来るお客さんが増えました。

観光客だけでなく、

土地の人も恩納の駅で野菜などを買っています。

雨の日は、客足が少なく、

今日の恩納の駅のお店の外の席は、ほとんど人がいません。

商売はお天気にも影響され、お天気を左右することも出来ず、

お天気の回復を願うばかりです。

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2013年4月17日(水)


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