浜比嘉島で、原野の広大な土地を見つけて、開拓したいなと、夢物語です。
浜比嘉島でも、4月になると潮は引きます。遠くまで浅瀬になります。 第142回沖縄訪問(7)
浜比嘉島で広い土地があったら、ハイビスカス、ブーゲンビリアを咲かせ、芝生の広い庭を造りたいです。
シーサイドガーデン浜比嘉の急階段を上った展望台から見ると、浜比嘉島の比嘉地区が一望できます。
浜比嘉島は橋でつながり、今は車で来ることが出来るようになったので、離島とはいえませんが、離島の面影は残っています。
本島であれば山は削られ、コンクリートに覆われ、緑はなくなっていきます。それが、この浜比嘉島では、全島に緑が残っています。
片山正喜さんは、松葉博雄の為に、どのあたりを購入したらいいか、風向きで選んでくれました。北風が吹くところは、冬になると海に出られないので、北風を山で受け、南風が吹く場所を見つけてくれました。
少し谷間になった窪地です。ここなら、2000坪でも、3000坪でもありそうです。この原野を買って、自分の描くガーデンを作ったらどうかと、夢が膨らみます。
展望台でしばらく周りの景色を堪能した後は、下り坂です。上るより、降りる方がこけやすいので注意です。
浜比嘉島の山は、切り立った山で、断崖も多く、神秘的に感じます。
平地に降りて、また、浜辺に続く道に出ようとすると、今回は柵を閉じて、行き止まりになってたので、浜に出るのはあきらめて、ガーデンに戻ります。
神戸の街で、ブーゲンビリアを咲かせようと思うと、夏は咲いても、冬を越すのは大変です。ここ浜比嘉島では、あちらこちらに野外でブーゲンビリアがしっかり咲いています。
先ほど飲んだお水は、水道水の味と違うなぁと思ってたら、やはり井戸水でした。ここの井戸水は美味しい水でした。
駐車場のある広場に向かい、もう寄るところもないので、前兼久に帰ります。
今は4月で、4月の中旬は潮がよくひく時季で、海中道路の潮はそうとうひいています。
思い出すのは、この辺りで、昨年4月、屋我地ビーチで潮が引く頃、片山正喜さんのところの愛犬リーが呼んでも戻らなくなり、みんなで時間をかけて探した思い出です。
片山さんのところに戻りました。車を乗り換えて、ホテルに戻ります。ホテルに戻った頃、そろそろ日が沈む頃になってきました。
沖縄は、イメージとして、いつも日が照ってるように思いますが、実際は、1年の内、夕日が見えるほど晴れたお天気は少ないのです。
夕方18時55分、間もなく19時頃、夕日が沈む時間です。
1年のうち、綺麗な夕日が見られる機会は少ないので、感動です。ゆっくり沈んできました。
2013年4月15日(月)