宮古島の離島 大神島は神の島 自然を壊すと神の祟りが。 行ってみました。神の島、大神島
宮古島の離島 大神島は神の島 自然を壊すと神の祟りが。行ってみました。島尻港から大神島へ、行ってみました。(9)
宮古島の離島大神島は神の島 自然を壊すと神の祟りが。行ってみました。神の島、宮古島の離島、大神島へ
行ってみました。神の島、大神島へ行ってみました。
大神島は人口26人の島です。
大神島に渡る船が出発するまで、まだ90分位あります。
島尻で90分待つのは、時間がもったいないので、
島尻から狩俣へと北上します。
コンクリートの入り口の上に
「株式会社狩俣マッチャ-ズ」と大きく書かれている共同売店がありました。
マッチャーズの中に入ってみます。
中には、生鮮食品が売られていました。
共同売店に入ると、
ここだけにしか売られていないという商品も時々見つけられます。
そんな、ここだけの品はお宝です。
何かお宝はないか、お店の中を隅から隅まで、詳細に見て回ります。
ここで見つけたものは、
他の宮古島でも売られているものばかりで、
お宝は、畳表で編んだロープの巻物でした。
これは、持って帰るには容量が大きく、
重さもあり、神戸では利用方法がありません。
レジの横に、売掛帳が沢山棚に入れられています
月に1回か決済日を決めて、
その間は現金払いをしない、昔ながらの商売の方法です。
次に近くの場所に行きます。
途中偶然、海中水族館のそばを通ったので寄ってみます。
「海中公園 いそあそび施設」の案内が書かれています。
民間経営の所だそうです。
子どもが塀の中で遊べるようになっていますが、
こちらはサンプルの展示なので、
海中水族館というほどのものではありませんでした。
公園は別の所にあって、宮古島海中公園は、
西側の海岸に面した、沖縄県宮古島市平良狩俣2511-1にあります。
「宮古島海中公園は、普段着のまま豊かな海洋資源と
ふれあう事が出来る宮古島の観光スポットです。
お子様から年配者まで
宮古島の神秘に満ちた海中世界に触れる事が出来ます。
観察窓の目前には、
色とりどりな熱帯魚を自然そのままの姿で観察でき、
まるでダイビングやシュノーケルをしているかのように楽しめます。 」以上ホームページより
海中公園では、ルリスズメダイ、トゲチョウチョウウオ、ハマクマノミ、
アイゴ、オジサン、ハナミノカサゴなどの熱帯魚が見られるそうです。
入場料は大人1000円、砂遊びの施設利用料を含めると2000円です。
ここでは、一部の熱帯魚のサンプルを水槽で展示しています。
その後、島尻港に戻って、大神島へ11時40分出発です。
大神島は神の島 自然を壊すと神の祟りが。行ってみました。神の島大神島へは島尻港から
大神島から島尻の往復船です。
船に乗っている時間は15分位です。
行ってみました 大神島は神の島 祖神祭(うやがん)
大神島は古くから、神の島と言われています。
島の神聖な行事「祖神祭(うやがん)」は、現在も、
島民以外の者が見る事は許されていません。
島の集落以外の多くの箇所に、立ち入り禁止の場所があります。
島で一番標高の高い場所である、遠見台という場所で、
祖神祭が行われるそうです。
祖神祭は女性だけで執り行われるので、女人禁制ではなく
男子禁制になり、男性は山に入れず集落に残ることになります。
また、神の島である大神島からは、
島のものは持ち出すことは出来ないということです。
大神島のうわさ話、
また、大神島のうわさ話、というのがありました。
「以前大神島に伝説というか、噂的に残っている話として、
以前この島に海賊が来て、ほとんどの島民が殺されてしまい、
隠れていた男女の子供だけが生き残って、
その子孫が現在の島民の先祖であるというものがあります。 」
【沖縄観光 沖縄情報IMA】より
行ってみました。大神島へ上陸
現在の島の人口は、26人の小さな島で、高齢化、過疎化も進んでいるため、
島の伝統を守り、モラルや秩序を統制していくのに、
島の方達はご苦労されているだろうと推察します。
いよいよ神の島、大神島へ上陸です。どんな景色があるのか、
どんな礼拝所があるのか、これから歩いて島を回ってみます。2013年2月16日(土)
大神島は神の島 自然を壊すと神の祟りが。行ってみました大神島へ
白い砂浜の向こうには、池間島と、池間島大橋が海に浮かんで見えます。
船に乗って15分、大神島に到着しました。
これから海岸道路に沿って浜辺の方に行きます。
大神島は東経125.18度、北緯24.58度に位置する島です。
島の周囲は2.753km、面積は0.24k㎡です。
大神島には売店がありません。島で昼食はとれません。
民宿もありません。と、聞いていたので、
あらかじめ島尻共同売店で、お弁当を買ってきています。
船着き場に、親切そうなおじさんがいたので、
ここではビールは売っていないのですか?と尋ねると、
こちらにおいでと、案内してくれたところは、
夕方になると島の人が集まる休憩所です。
この休憩所の中に冷蔵庫があって、冷蔵庫の中からビールを取りだし、
お金を200円払って金箱に入れておけば、取り出していいそうです。
菜の花です。さすが沖縄、2月の中旬には菜の花が咲いています。
内地で見るものと特に変わりがありません。
海岸の防波堤の後ろに猫がいました。
猫は、観光客におねだりすることに慣れているのでしょうか?こちらに寄って来ます。
大神島の浜辺でお弁当
お昼の弁当を食べる場所を探します。
風があまり強く吹かない場所を探します。
今日も天気は曇りで、海の色はきれいではありません。
見つけた場所は、波が砂を運び、海に突き出た中洲を作っている海岸です。
この海岸で向こうを見ると、向こうには、
昨日訪れた池間島大橋と、池間島が見えます。
晴れていたらいいのになぁと、カメラを覗きながら、
海の色を、空の色を、砂浜の色を、残念に思います。
景色を見ながら、お昼のお弁当を食べます。
お昼弁当を食べながら、向こうに見える池間島大橋は、
この砂浜を背景にして、それに続く海の向こうに、海を渡る廊下のように見えます。
片山正喜さんから松葉博雄に、写真を撮り終えるまではこの白砂を踏まないでね、
と注文がつきました。勿論です。
足跡の付いていない、
海の向こうにまで突き出た白い砂浜を荒らしては、綺麗な写真になりません。
足元を見れば、砂浜には漂着物と一緒に、沢山の珊瑚の枝が打ち上げられています。
枝珊瑚を拾ってみると、本島で見る沢山の珊瑚の枝柱より太く大きいので、
叩いてみると、金属音に近いような、澄んだ音色のいい音がします。
大神島は神の島 自然を壊すと神の祟りが
島の噂では、大神島の外周道路を作ろうとして、
島を一周するコンクリート道路を建設している時、
外洋に面した場所まで来ると、作業機械が故障するなど不調が続き、
そこからは工事が進まなかったそうです。
そして、工事に携わった人の身の上にまで、
原因不明の病気に次々とかかったり、
異変が度重なり、不幸な事が起きました。
これはきっと、神の怒りをかっていると恐れおののき、
外周道路の工事は止まりました。外周の果てが、ここで途切れています。
大神島の神が自然破壊を怒る
それにしても、海岸線の自然の景観を壊してしまった、
コンクリートで覆う外周道路は、
大神島の神が自然破壊を怒るのも、無理もないことです。
コンクリートの上には、海からあがった蟹がこちらの様子を見ています。
しばらく寛いだ後、大神島の一番高い展望台である、
遠見台に行ってみることにします。
ここは御獄と言われ、祖神祭の時に島のおばあさん達が集まって籠もる場所でもあります。
2013年2月16日(土)
行ってきました人口26人の大神島 大神島の神の棲む、山頂の遠見台に行ってきました。宮古島ツアー 第140回沖縄訪問(11)
宮古島の離島、人口26人の大神島
行ってきました。
大神島の木組みの階段を上って、大神島の神を祀る祭壇に礼拝し、
山頂の遠見台に行ってきました。
大神島の島の道路は、ゴルフ場で見られる電気のカートで走れるように、
道路が整備されています。
お年寄りの方は、カートに乗り、登り斜面を歩かないで上がれるようになっています。
カート一台が走行できるように、道幅の狭い道が遠見台まで続いているようです。
この道を歩いて、秘祭の行われる御獄(うたき)のある遠見台へ向かっています。
島でただ一つの、日用品を売っている久貝商店の前を通りました。
人口が僅か26人と少ないせいか、大神島を歩いていても、
殆ど島の人とは出会いません。
それが、島を神秘的に感じさせるのかもしれません。
大神島 遠見台の岩は神様の岩
久貝商店の方に行かないで、右に折れて進むと、
「遠見台はこちら」の案内板が見えました。
遠見台の案内板には『遠見台の岩は神様の岩です。登ってはいけません。
祭祀の際は、立ち入りが禁止されます』
と平良市大神自治会の名前でお願いが書かれています。
岩を積み重ねて作られた、古い井戸がありました。
宮古島から給水を受ける前は、大神島では自然水が命を繋ぐ水でした。
電動カートが後ろに下がったり、前に滑ったりしないように、
道には、滑り止めの溝が切られていて、安全に舗装されています。
上に上に、上り詰めていくと、最後の上の段は木で組んだ道です。
島の秘密の祭祀の際に使われるのか、あたかも神殿に上る階段のようです。
ここでは靴を脱ぐということになっているので靴を脱いで上がります。
既に何人かの人が上がっていました。
とっても長い階段です。運動不足のせいか、足がつりそうです。
遠見台へ上がる階段
登り階段は一直線ではありません。
途中で踊り場があり、踊り場から方向を変えて、
また急階段を上り、延々と続きます。
もし、この木組みの階段が無ければ、
ロープを伝って山道を滑らないように登らないといけません。
よほど山登りに自信がなければ上がれそうもない岩肌でした。
いよいよ頂上部分に近付いた頃、
ちょっと不思議な場所がありました。
明らかに信仰の対象になっている場所です。
お供え物を並べられるように、コンクリートブロックが無造作に並べてあります
。その上に何か置かれています。
この岩が、先ほどの案内板で書かれていた、神様の岩でしょうか?
脱帽して、木の階段から床下に下りて、大神島の神に深く頭を下げ、
この島に来られた感謝の気持ちを報告させてもらいました。
行ってみました 遠見台からのパノラマ
展望台から見える景色は360度、パノラマです。
素晴らしい景色です。
ここもやはり晴れていたら素晴らしい景色ですが、残念ながら曇りです。
もしも、強烈な台風がこの島を通り過ぎれば、その時はきっと、
この遠見台に立っていることは出来ないのではないかと思います。
風を防ぐものが何もありません。
南の方向には、大神島の港が見えます。
その先には、池間島や宮古島の島影が見えます。
ここで、持って来た缶ビールを開けて、太陽の恵みを頭上に浴びながら、
下界の眺望を神の山からゆっくり満喫
しようと、そんなつもりでしたが、思わぬ先客が居ました。
行ってきました 大神島には遠見台があり、神のパワーを感じます。宮古島ツアー 第140回沖縄訪問(12)
大神島には、島のあちらこちらに御獄(ウタキ)があり、多くの神が祀られています。
遠見台のデッキに車座に座り、
その真ん中に色とりどりの小さな瓶を配置して、一人一人の女性が、
瓶を開けては匂いを嗅いで、なにやら喋り、また次の人に同じ作法をリレーしています。
そこには6人連れの女性のグループがいます。
邪魔をしないように見ていると、
昔、京の都で流行ったような、香道のような作法です。
思い切って、「何をしているのですか?」と尋ねると、
カラー研究会だということです。
この瓶に入った色は科学的な合成物ではなく、
自然のものから作られた色だそうです。
その色には、その色を作った生成物があり、
その生成物の名前を、瓶の蓋を開けて、匂いを判断材料にして、
当て合いっこしているようです。
これは、オーラソーマというカラーセラピーのようです。
調べてみると、カラーセラピーとは、
色を生活に取り入れることで心と体を癒す療法です。
オーラソーマとは、
上下2層に分かれた100本以上のカラーボトルの中から直感で4本を選び、
そのボトルから、心理状態、才能、未来の可能性などを知る手法のようです。
オーラソーマの研究をしているグループがなかなか遠見台のデッキの席を譲らないので、
女ばかりの席に、男二人では居心地が悪くなり、
仕方なしにもと来た麓に降ります。
降りるときに、木組みの階段から左右を見れば、
まるで観葉植物の集まった植物園のような感じです。
こんな綺麗な観葉植物に囲まれた、カフェか、事務所か、アトリエか、
はたまた温室でゆっくり本を読んだり、熱いコーヒーを飲んで、
ゆっくりとしたハワイの音楽でも聴けたらいいなぁと思います。
この木組みの階段は、大神島出身の建設会社の寄付による階段です。
この階段があるお陰で、山の地肌を上り下りする危険性は無くなりました。
まもなく、登り口の所まで降りきった前方の植物に覆われた空間から、
向こうの珊瑚礁の海と宮古島が見えました。
色とりどりに並んだ靴は、
先ほどのカラーセラピーを研究する女性のグループの人達が脱いだ靴のようです。
この靴の色を見れば、履いている人の心模様が分かるでしょうか?
耕地の少ない大神島ですが、島を上り下りしていると、
僅かな平地に、集約的に耕された野菜畑がありました。
島で生活する人に、充分な野菜のようです。
あまり洗練されていないハイビスカスの花が、あちらこちらに自生しています。
アダンの木と実が、海岸線よりはるか内陸部に自生しています。
アダンの木は、海辺のすぐ近くにあるのが見慣れた光景ですが、
大神島では、山の中腹に自生しています。
ゆっくり降りて行くと、途中民家がぱらぱらと見えました。
広島県の三原や尾道のように、瀬戸内海の急斜面によく見られる、
狭い狭い道を歩いて、上に上に家を作った、階段調の家です。
大神島の広場
遠見台から平地に降りきると、芝生が広がる、島で唯一の広場がありました。
この広さなら、島の人達が運動会をすることも出来そうです。
大神島には猫はいますが、犬は見当たりません。
牛も、山羊も、馬も見当たりません。
広場の前にも、外周道路がありました。
こちらも、この直ぐ先が外周道路の行き止まりになっています。
行き止まりの所まで歩いて行ってみると、これから先は、
荒波が押し寄せ、工事をするにはかなりの難工事になりそうです。
神の祟りだけでなく、ここに、自然を壊してまで外周道路を作る必要があるかどうか、
島の人達も、熱心に望んだ道路かどうか分かりません。
ここから先は珊瑚礁の海なので、
ウェットスーツの用意でもしていなければ、先には進めません。
折り返して、船着き場の方に行ってみます。月16日(土)
大神島に戻っても、人口26人の島では、これといった仕事はありません。 宮古島ツアー 第140回沖縄訪問(13)
大神島に戻って 民宿
定年退職して大神島に戻ってみると、この島の財産は残された自然だと気付いて、
これから島に来る人の為に、民宿「ウブユ」を始めます。
遠見台から階段を降りて、島の人達が歩く道を通って降りきった所に、
多目的ホールがありました。
芝生が敷き詰められた広場です。
この大神島で一番広い広場です。
大神島は人口26人です。
大きな岩があります。
岩には大神島多目的広場と表記されています。
王神島は神の島
すぐ側にある大きな岩は、まるで神様が神剣を上から切り下ろして、
岩を切り取ったような切り口の断面が見えました。
自然にこんなに綺麗な切り口になるのかなぁ?
何か人工的な切り口のように見えて、仕方がありません。
やはり、ここは神の島です。
大神島民宿 おぷゆう 建設中
港のすぐ近くに、先程のおじさんが家を建てる工事をしています。
声を掛けてみると、今、大神島に初めて民宿を建てているそうです。
このおじさんは那覇で仕事をしていて、
定年になったので大神島に帰ってきたそうです。
大神島ではこれといった仕事もないので、民宿を思いついたそうです。
オープンは間近ですが、まだ民宿の料金は考え中で決まっていません。
船を持っているので、民宿のお客さんに出す料理の魚は、自分で獲ってくるそうです。
民宿の名前は「おぷゆう」です。
民宿の前の船着き場のすぐそばに、
大神島の小学校、中学校の廃校がありました。
姉歯建築士の起こした偽装耐震構造の問題が、以前にありました。
その偽装問題が全国に影響し、ここ大神島の校舎も、
耐震構造に満たないということで取り壊しになっています。
もったいないことです。民間に利用してもらったらいいのに、
もう取り壊されていました。
姉歯建築士の起こした問題の余波で、
神戸では、かるもプールの耐震性が不足していて、プールを閉鎖した事がありました。
そのために、兵庫県立大学水泳部のシーズンオフ時の練習に、かるもプールが使えなくなった事がありました。
すぐ向かいに、4月から開業する民宿が立ち上がっています。
おじさんが本島で定年まで働いて、島へ戻って民宿を始めるそうです。
船も持っているので、色々お客さんを楽しませてくれそうです。
民宿の名前は「おぷゆう」といい、大世界という意味を表わします。
もう一度、上に上がってみます。
上の方に売店があるということで、売店に行ってみます。
確かに久貝商店がありましたが、
店番をしているのは猫ばかりで、おばさんがいませんでした。
久貝商店では、何を売っているのか楽しみでしたが、見られませんでした。
毛並みの色素の薄い猫がこちらを見ています。
大神島は、自然が多く残っています。
島の至る所に花が咲いていて、目に留まったのは、色鮮やかなブーゲンビリアです。
赤い部分は葉っぱ、真ん中の小さい白い部分が、ブーゲンビリアの花弁です。
モグラの巣のような穴がありました。
これはきっと、ヤシガニか、ヤドカリの巣ではないかと思います。
最初に行った、白い砂浜の広がる、中洲にもう一度行きます。
大神島から宮古島に向かう連絡船の出発時間までまだ1時間半、
2時間近くあるので、もう一度先ほどの浜辺に行きます。
お天気が晴れたら素晴らしい景色なのですが、残念です。
風が強いので、体が冷えて寒く感じます。
船着き場に戻ります。
船着き場の、おじさん達が集まるたまり場のお店にビールを置いています。
1本200円です。夕方から夜になるとみんなここに集まって、顔合わせをするそうです。
朝日会のようなものです。
行ってきました 帰ってきました 大神島から宮古島へ
今日の最終便は16時20分です。
これを逃すと宿泊所はありません。お天気に祟られて、帰ります。
港に帰って、それから、あったかやに戻りました。
明日は片山正喜さんがダイビングに行くので、私も付いていってみます。
今日の晩御飯は、片山正喜さんが見つけてきた、おでんの店に行くことになりました。
あったかやのスタッフに聞いたところ、これがなかなか見つかりませんでした。
やっと見つけたお店に着いた時には、まだお店が開いておらず、駐車場もありません。
お店の人に聞くと、19時半からと言われました。
車は宮古島の市役所に入れておいて下さいと言われ、車を平良市役所の駐車場に回します。
ぐるぐる回ってやっと駐車場に入り、
そしてもう一度おでんのお店に行こうと思った時には今度はさっき覗いた
おでん屋のお店が分かりません。
周りが暗くなって、どこがどこやらもう分からない、
あっちやこっち、ひたすら歩いて結局見つからず、諦めて
反対側の居酒屋さんに行きました。
居酒屋さんで、こちらにどうぞと言われた席は、
入り口に近いので、店に出入りする人がきちんと店のドアを閉
めなければ、外の風が入ってきます。
出入りする人の、扉の開け閉めを見ていると、男性の方のドアの閉め方は緩いです。
女性の方も緩いです。最後まできちっと、
中に風が入らないくらいきっちりと締めるのは、全体のお客さんの3割くらいです。
ここで晩御飯を食べて、あったかやに帰ります。2013年2月16日(土)