見つけた:沖縄で見つけたのは、亜熱帯の森や林が残っているのを見つけました。

見つけた:浜比嘉島の比嘉地区で、昔のままの沖縄の原始の林を見つけた。第139回沖縄訪問記(20)

見つけた:シルミチューの聖域には、昔のままの沖縄の原始の林を見つけた。

沖縄本島は、どこに行っても、昔の沖縄の姿は残っていません。しかし、ここ浜比嘉島には、港から一歩奥に入れば、昔の沖縄が残っています。

見つけた!みーつけたと言って、アメリカのペリー総督が沖縄を見つけたと思った時、ペリーが沖縄の調査に来た時は、全島がきっとこんな感じの島だったと思います。樹齢何百年もの太い木が、あちらこちらに残っています。

沖縄の浜比嘉島の人の始まりをお祀りしていると言われる、シルミチュー神社にお参りします。子宝に恵まれる神社を見つけました。

お正月なので、沢山の人がお参りに来ています。このシルミチュー神社は、子宝神社ともいわれています。最近は子どもに恵まれない夫婦も沢山お参りに来るそうです。

浜比嘉島にとっては、ここは聖地であり聖域なので、むやみに木を切っていません。内地でも神社には、原始林が残っている例があります。

向こうの方に神様を祀る祠を見つけました。原始林です。この辺りは昔のままのジャングルです。

参拝者が、勝手に中の方に入って行くのを防ぐ為、拝所の入り口には、鉄扉が設置されています。

どうしても中に入りたい人は、比嘉公民館へ鍵を借りに行けば、開けてくれるようです。

見つけた、比嘉公民館は、電話977-7227です。

面積としては、島の一部でそんなに広くはないのですが、神を守る為に、木を切っていない事、開発をしていない事で、昔の沖縄は、どこでもこんな森の島だったんだと推測できました。

拝所の前の広場は足場も悪く、すべり落ちたら大変なところですが、比嘉地区の皆さんが大切に守ってきたお陰で、よく整備されていました。

お参りして、これから降ります。向こうの方から、お礼参りの人が来ています。

沖縄の古くからの神々を祀る神社も、鳥居を作り、ここから先が神聖な場所であるとする表示は、内地と全く同じです。

見つけた!太い木には、蔦が巻き付き、ジャングルのようです。これぞ沖縄と思える聖域です。

浜に降りました。先程の駐車場に出ました。浜比嘉島は中まで入ってみると、緑に囲まれた素晴らしい島です。

浜比嘉島。浜島と比嘉島が一緒になって浜比嘉島です。離島に行かなければ残っていない集落です。

もう一度、なごりに車でゆっくり島をまわってみます。

また、玉城精光さんの家の近くに近づきました。玉城精光さんは家の中に入って、もう外からは見えません。また来てみたい島です。浜比嘉島で思い出すのは、豪商吉本家の文化財指定のお家です。

2013年1月2日(水)

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