神戸のぶたまん　三宮一貫楼の豚饅頭を沖縄の朝日会で蒸していただきました。
【沖縄県恩納村前兼久村では、恩納村議会議員選挙の公示中でした。　その2】

恩納村漁港の港の中に係留している船は、漁に出ているのか、ひっそりとしています。

恩納村は、恩納村議会議員選挙の真っ最中です。次の10日（日）が投票日です。

国道58号線に選挙カーが走っています。

何台かの選挙カーと、巡り合わせましたが、旅行者の松葉博雄にも「よろしくお願いします」と選挙カーから手を振られてきます。

地域社会になればなるほど、選挙の戦いは大変です。知っている人が、立候補している場合は、応援もあり、当選して欲しいので、力が入ります。

ホテルの東側を見ると、ヤンバルに続く林があります。その林には松が植わっていますが、なんと、たくさんの松がマツクイムシにやられています。

どんどんどんどん松が枯れていくのを見ると、これも自然環境が崩れている兆しに見えて、なんとかならないものかと、胸が痛みます。

クレアちゃんに、会いに行きました。少しうとうと、昼寝の後で、すっきりしていなかった顔が、松葉博雄と奥さんが、突然現れると、びっくりして驚いて、眠気もすっとんで、笑顔になりました。

クレアちゃんには、アンパンマンの模様の入ったお土産があります。クレアちゃんは、アンパンマンには、敏感に反応します。松葉博雄は、アンパンマンのおじさんのようです。

夕方になり、これから、朝日会に行くことになります。

今回の朝日会に行くためには、神戸から豚饅頭を送っているので、もちろん冷凍で送っています。

これを朝日会で蒸して、フワフワのポッカポカ豚饅頭を作ろうということになります。さて、うまくいくでしょうか？

朝日会で神戸から送ってきた三宮一貫楼の「ぶたまん」を、松田光正さんが大きな釜でお湯を沸かし、そして、蒸篭で蒸すように沸かしてくれました。アツアツの豚饅頭は、神戸と同じ味で、沖縄の朝日会で食べれるようになりました。

朝日会で、神戸一貫楼のぶたまんをふかして食べ、ビールをいただいて、沖縄の空気を吸っていると、時間はいつのまにか経過して、東の方を見れば、今日は満月です。

すばらしい丸い月が、少し雲がかかって、朧月夜の状態で、上がってきました。前の席には、上間光元さん、米須清秀さん、冨着勝弘さんが、神戸の豚まんはおいしいと喜んでくれています。

松葉博雄は、少し追われています。借金取りに追われているのではありません。時間に追われているのです。もう少しすると、大学院が始まり、そのための研究論文作りも、刻々と迫り、この研究論文つくりに追われているのです。

沖縄まで来て、きれいな月が輝いているのに、ご苦労なことです。

2006年9月7日（木）