飛行場に着いて、出来るだけ待ち時間を短くして、すぐに飛行機に乗れるには、どのくらい前からホテルを出たらいいのか、いつも迷います。

飛行場に着いて、出来るだけ待ち時間を短くして、すぐに飛行機に乗れるには、どのくらい前からホテルを出たらいいのか、いつも迷います。不確定要素は、飛行機の延着、車の渋滞、給油時間、手荷物検査の時間です。 第138回沖縄訪問(30)

お天気に恵まれた沖縄訪問でした。沖縄のイメージは、青空と太陽の輝く空ですが、実際のところ、くもりが多く、気圧と気圧に挟まれた谷間で、天気不良の日が多いのです。

朝起きると、ムーンビーチ沖と真栄田岬の間に広がる、海の様子を見ます。今日の海は風が少しあり、お天気は良くても、少し波があるようです。

神戸に戻る日は、気ぜわしく感じます。飛行機に乗るので、もし途中で、遅れるような事があると、帰りの便に乗り遅れる心配があるからです。かといって、あまり早く空港に着くと、その後は、待合室でじっと待ってるだけになります。この兼ね合いが難しいのです。

レンタカーを返すには、ガソリンを満タンにします。この給油の時間も、不確定要素です。レンタカーが列を作って、給油を待ってる時があります。

レンタカーのこの車は、累計115383キロも走っています。

空港に着きました。お昼のメニューは、いつもの3階で長崎ちゃんぽん皿うどんを頂くつもりです。沢山の飛行機が駐機場停まっています。日本航空の神戸~那覇便は、現在は廃線になっていますが、近く再上場される日本航空では、復活するよう期待しています。

飛行場の上空を、雲が覆ってきました。遠くには慶良間諸島の島が見えます。

長崎ちゃんぽん皿うどんを食べながら、今回の沖縄訪問について、デジカメを見ながら、一つ一つのシーンを思い出しています。

綺麗な景色も記憶に残りますが、やはり、人との出会いが、もっと強く記憶に残ります。この中には、また機会があればお会いしたい人もいれば、きっと今回だけの行きずりの人もいます。

空港の手荷物検査は、相変わらず厳重です。修学旅行や団体客と重なると、手荷物検査場は行列が出来ます。この所用時間も不確定要素です。

那覇空港を離陸し、しばらくすると、奄美大島まで離島が続きます。今回は、伊平屋島と、野甫の島へ渡れたことが、沖縄の離島のスタンプラリーをしているように、また一つスタンプが埋まりました。

憧れていた離島へ行き、ヤシガニを探して、民宿のおじさん、島の子ども達など、自然に触れて、忙しい喧噪から少し癒されました。

2012年7月17日(火)


←前へ:第138回沖縄(29)

≫次回:第139回沖縄(1)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください