田舎の都会か、都会の田舎か、住みやすいのはどちらでしょうか？空気が綺麗なのは、田舎の都会です。　第136回沖縄訪問(19)

田舎の都会、都会の田舎

田舎の都会か、都会の田舎か、住みやすいのはどちらでしょうか？

恩納村はリゾートホテルが並ぶ、田舎の都会です。

朝日会の会員で、内地から来て、前兼久に長期滞在している人がいます。

沖縄に避寒地を求めて、あちらこちら見て歩いた結果、このホテルから見る景色が一番良かったそうです。

そして、奥さんと相談して、このホテルの一部屋を買うことに決めたそうです。

確かに良い景色です。

離島の景色は、もっと良いところがあっても、交通の便が悪く、都会の生活に慣れた人には、かなりの我慢が必要です。

でも、ここ前兼久ムーンビーチ前であれば、都会の中の田舎の生活が出来ます。

今日は雨天です。

8時半頃起きると、既に奥さんが朝ご飯を作ってくれていて、一人の時は違って、起きると直ぐに出来上がった朝ご飯をいただきます。

今日はうなぎです。串に刺して焼かれ、甘い鰻のたれがかけられた鰻丼は、美味しいです。2012年の鰻は、鰻の稚魚が希少価値となり、鰻の値段がどんどん値上がりしています。

あさりの味噌汁を一緒にいただきます。

片山正喜さんに連絡して、今日もご一緒します。

今日は松葉博雄が片山正喜さんのお家を訪問します。

以前は、ご近所でしたが、転居したため、今では車で30分かかる程、離れてしまいました。

昨日、屋我地ビーチで、隠れて何か美味しい事をしていたらしい、怪しい、疑惑の問題を起こしたリーが迎えてくれます。

片山正喜さんのお庭は少し広くなりました。

沖縄の気候は、わずかの期間で庭の樹木を成長させ、芝生の成長を助け、神戸や大阪なら豪邸といわれるような、緑に囲まれたお屋敷になっています。

パパイヤはスイカくらいの大きさで、まだ収穫されていません。

熟するのを待っているようで、前のままです。

片山正喜さんの意図は、パパイヤの実がどのくらい熟れると、どんな色に変わっていくか、青いうちに収穫しないで成長過程を調べているそうです。

片山正喜さんが点ててくれたコーヒーをいただきます。

昨日のリーの失踪事件で懲りたはずなのに、今日もリーは、鎖に繋がれないまま放し飼いです。

片山正喜さんの家の周りは、かなり変わりました。

ヤンバルの方向に行ったので、今日は、街中の都会的な所に行こうと、相談がまとまり、沖縄市のコザの方向に行きます。

2012年4月11日(水)