恩納村から 日帰りで 伊江島に行きます。フェリーで伊江島に渡ります。伊江島は花の島です。
伊江島に行きます。フェリーでは30分で伊江島に渡れます。伊江島は2回目です。 第136回沖縄訪問(10)
伊江島に行きます。
30分で伊江島に渡れます。
フェリーで伊江島に行くのは、2回目です。
昨夜、リーが見つかって、
一安心して、リーが無事戻ってきたことを祝して、
伊江島に行きませんか?
と提案すると、片山正喜さんも大賛成で、
本部港から出港する伊江島行きの
フェリーの時間を調べてくれました。
朝、9時が第一便です。
これにはとうてい間に合わないので、
次の11時の便に乗れば、帰りは16時です。
これで計画が立ちました。
朝8時です。
11時に本部港から船に乗るには、
要領よく、朝の準備をしないと間に合いません。
と言っても、準備をするのは奥さんが中心です。
幸いなことに、
今日は素晴らしいお天気です。
前兼久の素晴らしい海を見ると、
伊江島はどんなにキレイなんだろうと、
今からワクワクします。
今日の朝ご飯は、
奥さんの作ってくれた、ちらし寿司です。
一番手間がかかるものは、錦糸卵作りです。
卵を溶いて、薄い卵焼きを何枚も作り
、重ねて細く切る作業です。
片山正喜さんにも、内地風のちらし寿司を、
まるでお母さんが作ってくれた味のように、
味わってもらいます。
昨日、屋我地島で採った海藻を入れたお味噌汁です。
砂出しをしておかないと、
砂を噛んで歯を折ることがあります。
ご用心。ご用心。
一人で来たときには、こんなに手の込んだ、
ちらし寿司の様なご馳走は作ったことがありません。
しっかり味を堪能して、朝ご飯後、
これから片山正喜さんと一緒に伊江島に行きます。
今日は、とても見通しの良い晴れたお天気です。
こんなに遠くまではっきり見えるお天気は、
恩納村でもなかなかありません。
向こうに見えるのは、
残波岬に立つ残波ロイヤルホテルです。
風力発電機も見えます。
恩納村の前兼久は新しいホテルがどんどん立ち上がり、
かなり大きくなっています。
このホテルを建設しているのは、
ホテルモントレ株式会社(小村太一社長)で、
親会社はマルイト株式会社です。
全国に17のホテルを展開しています。
完成すれば、345室・1182人の収容がでます。
片山正喜さんが9時半頃ホテルに迎えに着てくれました。
これから本部港に向かいます。
その先は、伊江島です。
伊江島は、遠くから見ると、軍艦のように見えます。
上空から見ると、平らな島に、真ん中に一つだけ、
まるでヤカンの蓋のつまみのように、
小さな盛り上がりがあります。
伊江島は、美しい島です。
第二次世界大戦の時には、不幸な事がありました。
島の真ん中に滑走路が2本も造成され、
この滑走路は今も残っています。
ではフェリーの乗車券を買って、
ビールも買って、船に乗ります。
家島(2)に続きます
2012年4月10日(火)