大事にしないと、せっかくの美しい古宇利島が・・・
大事にしないと、綺麗な景観を大事にしないと、もったいないです。第134回沖縄訪問(32)
大事にしないと、観光資源も、観光客も、大事にしないとまた来てくれません。大事にしないと、リピーターは育ちません。
また58号線をずっと北上して、古宇利島に行きます。
古宇利島の入り口に入ると、何ですかこの汚さは・・・古宇利島は独自で観光客を呼び寄せようとして、個人でバラバラの観光開発を行って、とても見苦しい状態になっています。みんなで協力して観光資源を大事にしないと、上手くいかないと思います。
古宇利島はほぼ丸い島なので、ぐるっと廻っても特に何もありません。これではリゾートを求めている観光客の目を惹きません。
周りは綺麗な海で、もともと離島だった古宇利島に、せっかく無料の橋がついたのに、少ない予算で個人がバラバラの開発をしていたら、観光資源を生かし切れません。大事にしないと。
金城正則さんは、運転に疲れてきたので少し休憩をします。ブルーシールのアイスクリームを食べましたが、本当にこれがブルーシールかと言うような水っぽい味でした。
金城正則さんは食べるのをやめてしまいました。ブルーシールのブランドなのに、どうしていつもの味と違うのでしょうか?
今日の古宇利島は、とても強い風が吹いています。風にあたると熱が奪われ、寒く感じます。
外でソフトクリームを食べるのをやめて、車の中でブルーシールのソフトクリームを食べました。
古宇利島を一周すると、次の目的地は、最近かかった橋のワルミ大橋です。ここも、前に片山正喜さんと来ました。身を乗り出してみると、怖いくらいの高さです。エメラルドグリーンの海に吸い込まれてしまいそうです。
海の上にかかるワルミ大橋は、強い風が吹き付けて、橋の手すりにつかまって下を見ていると、強風で飛ばされそうな怖さがあります。
金城千賀子さんと松葉博雄の奥さんは、ちらっと見るだけで、すぐに車の中に戻って行きました。高いところからの景色が、あまり好きでないようです。
前回この橋を見たのも、ちょうど1年前の1月で、寒いときのワルミ大橋ばかりです。これが、夏の、照りつける太陽が水面を輝かす時は、どんなに綺麗な海の色になるのでしょうか?
帰り道、また国道58号線を通ります。海洋博公園のオキ君がイルカショーをしているのは、先日見ました。イルカたちが休養するプールに寄ってみます。
海洋博の予備の水槽に行きます。「もとぶ元気村」です。イルカの休憩所があるところで、イルカの保養所になっています。イルカも大事にしないと、持ちません。
金城千賀子さんと松葉博雄の奥さんは、車の中から出て来ません。金城正則さんと松葉博雄は、保養プールの水面にイルカが浮かんでくる機会をじっと待っていました。
いました。いました。イルカが囲われています。男の子一人だけが特別に調教師の方から何かを教えてもらっています。
調教の一部を披露しているのでしょうか?イルカ君はお腹をだして芸をしています。芸が終わると餌をもらっています。
調教師の合図があれば、それが初めてのこどもであっても、イルカはいつものような、条件反射のように合図にのっとった芸を見せてくれます。
向こうのプールには、魚釣りをしています。スズメダイが釣れていました。
58号線で見る夕やけは17時ぐらいから沈んで行きます。瀬底島大橋を通過するころから、日が沈みかけています。
名護のロータリーでコスモスが沢山咲いていました。
名護を抜けるまで、1時間近く渋滞です。まるで夏の海水浴帰りのような渋滞です。
2012年1月2日(月)