みんなで行こうね、みんなで行こうねと、児童もお父さん・お母さんも、おじいちゃん・おばあちゃんも、みんなで行こうねと、運動会に集まって来ます。
みんなで行こうね、みんなで行こうねと、児童もお父さん・お母さんも、おじいちゃん・おばあちゃんも、みんなで行こうねと、仲泊小中学校の運動会に集まって来ます。 第132回沖縄訪問(22)
みんなで行こうね、みんなで行こうねと、児童もお父さん・お母さんも、おじいちゃん・おばあちゃんも、みんなで行こうねと、お弁当を持って運動会に集まって来ます。
今日は、仲泊小中学校の運動会の日です。 朝9時から運動場で校長先生の開会宣言があります。 開会宣言に合わせて、珍しく松葉博雄も早く起きました。 起きたのは7時半です。
早く起きても昨夜の二日酔いが残っているのと睡眠不足もあり、ご飯を作る元気もなくて、金城家まで歩いて行きました。 『みんなで行こうね』のスローガンの下、まずは金城家に向かいます。
国道58号線を、少し頭痛気味で歩いていると、「松葉さ~ん」と声がかかり、私も道路を走る車から声がかかるほど、現地に溶け込んだものだと感心しつつ、振り向いてみると、声をかけてくれたのは、金城正道さんと、奥さんの伊吹さんの夫婦です。
眠たいなぁと思いながらも、みんなで行こうねと思いながら歩いている途中だったので、金城正道夫妻に車で拾ってもらって助かりました。
仲泊小中学校までは、金城家の車でみんなで行こうねと出発です。
みんなで行こうねと、みんなが集まっている仲泊小中学校は、とても整備された校舎です。 グラウンドも十分に整備されています。
仲泊小中学校の校庭には、第7回サントリーカップ全校小学生タグラグビー選手権、大会出場記念の石碑が置かれていました。
タグラグビーとは 、ラグビーを基にした、主に年少者/初心者向けの球技の一つです。
ル
ールを簡単にして、小中学生からラグビーに親しめるようにされています。
仲泊小中学校にあって、神戸の小中学校にないもの、それは、校庭に植えられたヤシの木です。
仲泊小中学校の校区は、仲泊地区と、前兼久地区です。 二つの地区から、生徒達が集まって、保護者も「みんなで行こうね」と、一緒に付いて来ています。
ほとんどの人が顔見知りです。 何しろ、おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん、お兄ちゃん・お姉ちゃん達の代から、同じ学校に9年間通ってるのですから、縦の繋がり、横の繋がりで、顔なじみなのです。
運動会のゲートには、『最後まで』・『楽しく』・『元気よく』と3本の柱が立っています。これが仲泊小中学校の運動会の理念でしょうか?
松葉博雄本人と、松葉博雄の子ども達、この時代になくて、今あるものは、パソコンを使って掲示物を創っていることです。
ほとんどの文字が、まるで看板屋さんに頼んだような活字で書かれています。
9時に開会宣言があり、幼稚園・小学校・中学校の生徒全員で入場行進があります。
堂々と力強く行進しています。 生徒数はどのくらいでしょうか?
調べて見ると、
幼稚園
(男子:7 女子:8 計:15名)
小学校
(男子:90 女子:78 計:168名)
中学校
(男子:44 女子:40 計:84名)
総合計 267名
男子:141名 女子:126名でした。
(平成23年5月1日現在) 仲泊小中学校ホームぺージより
その後、開会式があり、ラジオ体操があります。このラジオ体操はNHKの昔からあるラジオ体操です。
グラウンド周辺の芝生にテントを張った待機所があり、可愛らしい幼児達が、紅組・白組に分かれて、これから運動会が始まります。 みんなで行こうねと、父兄達は、思い思いに場所を定め、テントを張って日陰をつくり、家族が出る競技を待ち構えています。
2011年10月9日(日)