ショッピングモール(ショッピングセンター)日本初のショッピングモールは、1954年に沖縄那覇市(古座市)に誕生しました。
ショッピングモール 日本初のショッピングモール(ショッピングセンター)は、1954年に沖縄那覇市(古座市)に誕生しました。第131回沖縄訪問(3)
ショッピングモールに来ています。 日本初のショッピングモールは、1954年に沖縄那覇市(古座市)に誕生しました。
片山正喜さんは、健康のためにと薬蜜本舗の蜂蜜を買ってきました。一瓶4000円です。この蜂蜜を売っている店があるので、古座の方に行ってみます。
ひっそりとした街並です。シャッターが閉まっているお店が多く見えます。
PLAZA HOUSE(プラザハウス)というショッピングセンターで蜂蜜を探して、ご飯を食べます。プラザハウスは、1954年に、日本で最初のショッピングモールとして沖縄市に誕生しました。
1954年7月4日アメリカ独立記念日に華々しく誕生したのがPLAZA HOUSE SHOPPING CENTERです。
本土では、1969年の玉川高島屋のショッピングモールが最初と言われています。那覇市はそれよりも早くショッピングモールが誕生しています。
ショッピングモールのプラザハウスがある辺りは、戦後アメリカ軍が進駐してきて、将校クラスの軍人さんが居住する地域になり、将校クラスの家族達が買い物をする街ができました。
なんとなく、下町とは違う、やや高級感の漂う雰囲気が残っています。プラザハウスに入っているテナントも、少しお上品な感じが多いように思います。
目指す薬蜜本舗(創業1969年山口喜久二社長)の直営店であるお店に入ります。
ところが、お客様でいっぱいです。13時半頃です。待つ事にします。名前を言って連絡先を伝え、しばらくショッピングモールでショッピングで時間を潰します。
子供用品店にはいりました。U君や、リッキー君の着るものがないか探します。でも、好みがあるので、どんぴしゃり、ストライクといったお洋服は見つかりません。
代わりに、さんプラザコンタクトレンズメガネ店のこどもメガネのコーナーに飾ったら良いような、メガネの模様のついた帽子が見つかり、お店のインテリアに使えばと思って買いました。
ショッピングモールで買い物を済ませてもう一度薬蜜本舗に戻ってみても、まだ空席になっていません。仕方がないので店の外のテラスで食事をする事になりました。
2階の奥の方に入りました。
なぜ、薬蜜本舗のジャパンローヤルゼリー株式会社が、蜂蜜以外に飲食店を経営するのでしょうか。尋ねてみると、薬蜜本舗の商品を使ったお料理を提供しているそうです。一般の飲食店の料理よりやや価格は高いようですが、味はどうでしょうか?
冷麺が錦糸が細かく丁寧に切られています。
なるほど確かに蜂蜜が少し、調味料に加えられています。焼きそばもとっても美味しかったです。ボリュームもあります。麺は一度油で揚げた麺になっています。
蜂蜜を使った料理に感心して、その後デザートに氷ぜんざい(630円)を頂きます。この氷ぜんざいの上にも蜂蜜がかかっています。テラスで食べていると、お客様が来るのがよくわかります。
沢山の方が来ていますが、皆さん満席なので諦めて帰っています。火曜日はお客さんが多いそうです。少しゆとりのあるご婦人の方が多い事が分かります。
この蜂蜜の会社は、中国の奥地で一つ一つ限定した蜜蜂の養蜂をやって、花ごとの蜜を集めているという事です。
いくつかをちょっと舐めさせて頂きました。
今回食べていませんが、親子丼もあるそうです。
食事の後は、同じショッピングモールにある、陶器を売っているお店をのぞきます。食器です。気に入ったお皿を奥さんが見つけて、3枚くらい買っています。
沖縄には、陶芸のお店がたくさんあり、各地で、陶芸釜が名乗られています。年に一度、沖縄全島の陶器を集めた、やちむん市が開催されています。
時刻は15時半くらいです。そろそろ、西日が傾く頃、ショッピングモールを後にして、前兼久に帰ることにします。
とっても日差しの強い国道を車で帰っています。「ミュージックタウン音市場」の前を通っています。
2011年8月16日(火)