断崖絶壁に囲まれた渡名喜島 久米島商船に乗船 ナガンヌ島通過 渡名喜島訪問記(1)
断崖絶壁に囲まれた渡名喜島 久米島商船に乗船 ナガンヌ島通過 渡名喜島訪問記(1) 第120回沖縄訪問(3)
渡名喜島へ渡る日
夏が来た来た、夏が来た。夏が来たら沖縄だ。
夏が来たら沖縄の離島が良い。
こんな小学生の運動会の朝のように、
自然に目が覚めました。
太陽の光とともに朝6:30には起きました。
7時から朝食がはじまるので、そ
の前に少し早く起きました。
3250円で、朝食がつきます。
バイキングのおにぎり、味噌汁、サラダをいただきます。
朝早くにもかかわらず、
皆様おきて朝ごはんをいただいてます。
松葉博雄はおにぎりを3ついただきました。
ホテルの新聞によれば、
近づく参議院選挙で民主党は苦戦しているそ
うです。50議席とれるかどうか際どいようです。
ホテルを出て、そして、泊港に行きます。
泊港に行く途中でも国民新党の選挙カーが走っていました。
泊港に向かいます。
携帯で連絡を取りながら、
片山さんと7:30に合流しました。
片山正喜さんとは、2009年6月にも、同じこのフェリーで、久米島に渡りました。
今日は久米島に渡る途中の渡名喜島で下船することになっています。
渡名喜島にわたるためには、
フェリーの切符を買いにいきます。
面倒なことに、乗車の切符と人の切符が違うところで、
別々に買いにいきます。
なんという手間のかかることでしょう。
車は運転手一人込みで往復1万7600円です。
切符売り場のおじさんによれば、
安くしといたからねと言われました。
久米島商船に乗船
久米島商船に乗ります。曇りですが、波はおだやかです。
泊港を出て行く時間になります。
8:30出発です。笑顔満面です。
これから、渡名喜島に向かって進みます。
片山さんが自宅の庭でできたバナナを持ってきてくれました。
完熟した沖縄の島バナナをいただきます。
普段食べているドールのバナナとは違う、
甘みと、酸味がほどよく調和した、
島バナナ独自の味で美味しかったです。
ゆっくりフェリー那覇は泊港を出港します。
デッキの2階に出てみると、
雨が降った後で、床も、ベンチも、濡れています。
濡れた床に座るのはまずいので、
片山さんが持ってきた新聞紙をひいて、ごろ寝をします。
ナガンヌ島通過
泊港を出て1時間もすれば、
海の色は変わってきて、何も見えなかっ
た海上に、砂浜だけのひらったい島が見えてきました。
途中見えたのはナガンヌ島でしょうか。
砂だけの島です。デッキでのんびりひと寝入りしました。
慶良間諸島海域
10時をすぎたころ、
慶良間諸島が見えてきました。
慶良間を過ぎると、渡名喜島が見えてきました。
断崖絶壁に囲まれた渡名喜島
今日はやや波が高いです。船の行く先の波も荒いです。
人を近づけないような、
断崖絶壁に囲まれた渡名喜島です。
ぐるっと周って西の方向にある渡名喜港のほうに船は回ります。
向こうに見えるのは、入砂島です。
何も知らずに、松葉博雄は、入砂島を、
行ってみたいシュノーケリングの候補に入れています。
フェリーなはは、減速しながら、
ゆっくりと渡名喜島に近づきます。
船の上からは、
渡名喜島のシンボルのように見えるごみ焼却場が見えました。
渡名喜島に向かう船のしぶきです。
珊瑚礁と深い海との境目です。
蒼さが違います。
珊瑚礁のリーフをわって作った水路を進んでいきます。
波はおだやかです。
渡名喜島港に入港
島に入る前に、フェリー那覇は汽笛を鳴らします。
渡名喜島に入っていきます。
ゆっくり入っていきます。
さて、これから渡名喜島に上陸し、色々なことを調べて回ります。
どんなことがわかるのか、続きをご覧下さい。
まとめ
渡名喜島は険しい島です。
海が荒れる時期は、入港できないこともあ
ります。那覇港から久米島商船に乗って、
久米島の途中の渡名喜島で
途中下船します。沖縄は離島に、
昔の沖縄が残っています。
渡名喜島もその一つです。
2010年7月9日(金)