第188回沖縄訪問記|冬の南城市 ドライブと百名ビーチのネパールカレーの店 かりか
投稿No:10509

第188回沖縄訪問記|冬の南城ドライブと百名ビーチのネパールカレー「かりか」
1月の沖縄。
青い海と強い日差しを期待して
訪れる方も多いと思いますが、
この時期の曇り空が多い
“冬の表情”**を見せます。

今回も残念ながら快晴とはいかず、
「おきなわも、やはり冬は冬だな」
と感じる空模様でした。

それでも、旅は人と場所で彩られます。
今回も金城正則さん・千賀子さんご夫妻と
ご一緒に、のんびりドライブです。
北部のやんばるは、
これまで何度も訪ねてきました。
そこで今回は趣向を変え、
南部・南城市へ向かうドライブコースを選びました。
目的地は、百名(ひゃくな)ビーチ。

ガイドブックで見つけた、
ネパール人オーナーが営むカレーのお店を探しに行きました。
実はこの百名ビーチ、
以前に妻とグラスボートに乗った思
い出の場所でもあります。

そのビーチのすぐ近くにお店はあるはずなのですが、
道はかなり奥まっており、

頼りになるのは控えめな看板だけ。

「本当にこの先にあるのだろうか」と
半信半疑で進むと、
視界が開け、海が現れました。

お店は、百名ビーチに面した場所。
そして驚いたのは、

食事をする場所が“砂の上”そのものだったことです。
椅子とテーブルはありますが、
足元はビーチ。
まさに「海辺で食べるカレー」です。
夏であれば、
きっと観光客で賑わうビーチなのでしょう。
しかし1月のこの日は、
海風も少し冷たく、お客さんは私たちだけ。
静かな波音を聞きながら、
ゆったりとした時間が流れていました。
運ばれてきたのは、

ネパール人オーナーが作る本格ネパールカレー。
スパイスの香りは強すぎず、
体の奥からじんわり温まる味わいです。

観光地価格でもなく、
「この場所で、この空気で、
この味を食べられる贅沢」
をしみじみ感じました。

晴れた沖縄ももちろん魅力的ですが、
曇り空の沖縄、冬の静かなビーチ、誰もいない海辺のカレー。

こうした体験もまた、
何度も沖縄を訪れているから
こそ味わえる一面だと思います。
第188回の沖縄訪問は、
派手さはありませんが、
記憶に静かに残る一日となりました。
2026.1.13
