沖縄県の伊芸地区は、二毛作地帯です。金武町伊芸地区の公民館、伊芸地区海浜公園、伊芸地区集会所を自転車で一周
沖縄県の伊芸地区は、二毛作地帯で、お米の収穫が終わると、すぐに田植えです。第124回沖縄訪問(8)
沖縄県の伊芸地区は、二毛作地帯です。沖縄と神戸などの内地との、近隣との交流の違いは、地域の施設の活用が、沖縄地区では、活発なことです。
人口の少ない地区でも、地区の集会所となる、公民館、体育館などの箱物が、充実しています。
片山正喜さんの車から、自転車を降ろして、車は、駐車スペースにおいて、これから自転車で、伊芸地区をサイクリングしてみます。
沖縄本島の大動脈、沖縄高速道路の橋脚の下に、伊芸地区は広がっていて、
こんなに、緑豊かな、亜熱帯植物の茂る、沖縄らしい、光輝くバナナの葉が風にそよいでいるとは知りませんでした。
なんと、水田には、田植えが終わったばかりの稲と、これから実った稲穂を収穫する、収穫作業が、同時並行的に行われています。これが、小学校の時に習った、二毛作です。
伊芸地区を、海岸の方から見てみます。伊芸地区は海浜公園を所有しています。
神戸で比較してみると、須磨浦公園海水浴場は、若宮町が所有しているようなものです。神戸では、須磨浦公園海水浴場は、神戸市が管理しています。
海水浴場は、よく整備されていて、何か異常があれば、伊芸地区の区長さんに連絡するように表示されています。
海水浴場には、駐車スペースがあり、泳いだ後のシャワー設備もあります。
自転車で、海岸線をサイクリングできるように、サイクリングロードも整っています。
生垣には、ハイビスカスの花が、11月の太陽の日を浴びて、一生懸命咲いています。
サイクリングも良いけれど、夕方のジョギングも良いな、と思います。
ジョギングも良いけれど、誰かと一緒に散歩も良いな、と思います。
そろそろ、お昼ご飯の時間です。伊芸海浜公園には、夏が終わったのか、食事施設がありませんでした。どこか、車で、飲食店を探します。
2010年11月24日(水)