琉球ホテル&リゾート 名城(なしろ)ビーチ まるで海外のリゾートのような 充実したホテル
投稿No:10152
琉球ホテル&リゾート 名城(なしろ)ビーチ まるで海外のリゾートのような 充実したホテル
久しぶりに糸満市を満喫しようと
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチに
やって来ました。
そろそろお昼時なので、
ここのホテルでランチをしようという予定です。
このホテルは、那覇空港から
車で20分ほどの距離にあり、
沖縄本島南部の名城ビーチ沿いに広がる
ラグジュアリーリゾートです。
この「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」は
2022年7月に開業した新しいホテルです。
なので、ホテルの中も外も
まだとても綺麗です。
エントランスは白を基調としていて
清潔感り高級感があります。
ランチを食べる前にホテルの中を
少し散策して見ることにしました。
この時期の沖縄は
オフシーズンなので、
ホテルの中は比較的に静かです。
外の、プールエリアへ出てみました。
想像をはるかに超える広さの
プールエリアで驚きです。
ヤシの木など、たくさんの植物も
植えられていて、まるで
海外の高級リゾートホテルのようです。
さすがに冬の時期は、
誰も泳いでいません。
ホテル敷地内にはなんと
県内最大級の6種類ものプールがあるそうで、
流れるプールや温水プール、キッズプールなど
それぞれが異なるテーマでデザインされていて、
ただ泳ぐだけでなく、色々な楽しみ方が
できるよう工夫されています。
これなら、家族連れから
友だち、恋人など
誰と来ても楽しめそうです。
プールに入って遊べなくとも、
この景色を見ているだけでも
非日常感が味わえます。
客質は443室もあるそうで、
全ての部屋がバルコニー付きの
オーシャンフロントになっています。
外のプールだけでなく、
室内のプールもありました。
これなら、お天気が悪くても楽しめそうです。
沖縄は、国内外から
多くの観光客が訪れる
人気エリアである一方で、
この地域でホテルを運営することは、
他の施設との差別化を図る必要性が
非常に高い、熾烈な競争の中に
身を置くことになります。
リゾートホテルの差別化
特にラグジュアリーホテルや
リゾート施設が集中する中で、
何をもって自分たちのホテルを
「特別」と感じさせるのかは大きな課題です。
沖縄ならではの伝統文化や食材を取り入れること、
施設のデザインやサービスで
非日常感を演出することなど、
多くのホテルが工夫を凝らしているものの、
観光客にとってそれがどれほど魅力的に
映るかは細部までの配慮が求められます。
また、近年では
エコツーリズムや
SDGsへの関心が高まる中で、
環境への配慮や地域社会への貢献といった
要素も重要になっているそうです。
沖縄の美しい自然と文化を守りながら、
それをいかに魅力的な体験を通じて
楽しんでもらうかが、差別化の鍵となるのです。
プールからは、
ビーチへ行けるようになっていました。
名城ビーチという
プライベートビーチがついています。
糸満市の海はとても美しいですが、
観光客が集中するような
有名ビーチが多い地域ではありません。
糸満市内でも、名城ビーチは
特に整備された美しいビーチです。
このビーチは、
宿泊者はもちろん、日帰りでも遊べます。
糸満市のビーチは、
那覇や恩納村のようなリゾート地に比べると
知名度が低いのが実情です。
しかし、その分観光客が少なく穴場とも言えます。
この時期は特に静かです。
海で泳いで遊ばなくとも、
こうしてのんびりお散歩しているだけで
沖縄の魅力を感じることが出来ます。
一通り見て回ったので、
ランチを食べるために、
レストランへやって来ました。
オフシーズンなこともあり、
混雑は全くしていません。
これならゆっくりお昼ご飯が食べられそうです。
日本そば
なにを食べようか悩みましたが、
さっぱりと、日本蕎麦が食べたくなりました。
この時期神戸にいたら、寒くて
冷たいざる蕎麦を食べたいという気持ちには
なかなかなりませんが、沖縄は違います。
奥さんは、
カレー蕎麦を注文しました。
沖縄では蕎麦と言えば、
沖縄そばになってしまうので、
こうして日本蕎麦を食べられるお店は珍しいです。
沖縄料理も美味しいですが、
こうして、日本料理も
食べたくなる時があります。
腹ごしらえも済んだので
恩納村へ戻ります。
短い滞在時間でしたが、
贅沢な時間を過ごせたような気がします。
ぜひ、沖縄へ来たときの
ホテルの候補に選んでみてください。