恩納村前兼久区民 県内北部視察研修バス旅行 八重岳の桜まつり 桜は散って葉桜に 

投稿No:9805

前兼久県内北部視察研修で 八重岳桜まつりを見に 私も後をついて行ってみました 第182回沖縄訪問記

恩納村前兼久で

県内北部視察という研修が

行われるという情報を耳に入れました。

詳細を確認すると、前兼久区民の方が、

村の予算で、みんなで一緒に

バスに乗って行く研修会のようです。

日程表には、八重岳の桜まつりに

行くと書いてあります。

私は前兼久区民ではないので

一緒には行けませんが、

当日、コッソリと後を追いかけてみることにしました。

当日の朝になって

集合場所の、前兼久漁港を

ホテルの窓から眺めていました。

どうやら、バスが3台も出るようです。

この研修には、参加条件は特になく、

子供からお年寄りまで参加することができます。

地域のイベントなのです。

参加しない人が多いですが

家族みんなで来ている方もいるようでした。

日程表には8:45集合、9:00出発、と

書いてあります。

私ものんびりと

眺めていたのですが、さすが沖縄です。

時間になっても、全然人は

集まっていないようです。

どういうことかというと、沖縄には

沖縄タイム(ウチナータイム)

というものが存在します。

沖縄タイムとは何なのかと言うと、

沖縄県において見られる

日本本土とは異なる独特の時間感覚です。

沖縄タイム(ウチナータイム)

沖縄県民特有の、独自が持つ

ゆっくりとした時間感覚はだいぶいい加減です。

沖縄の人々は、

比較的リラックスした態度で時間を捉え、

予定や約束事を厳密な時間で遵守するよりも、

のんびりとしたペースで

物事を進める傾向があるのです。

集合時間を大幅に過ぎて、

参加者が全員集まったようです。

各バスのリーダーが点呼をしています。

そして、八重岳へ向けて出発して行きました。

研修のバスが出発してから

約1時間程度経ったあと、

私達も八重岳へ向けて出発しました。

八重岳は、沖縄本島で2番目に高い山で、

寒緋桜の名所です。

寒緋桜は以前、見に行ったことがあります。

研修の方達は、

八重岳の桜まつりを見学するようです。

私も奥さんと後を追って八重岳へ

バスで先に着いている

みんなに会えるでしょうか。

八重岳へ着いてみると、

駐車場にバスはなく、誰もいません。

1時間もしないで、みんな八重岳の

桜まつりを後にしてしまったようです。

理由はすぐにわかりました

車を降りて、辺りを見回してみると、

桜はどこにもありません。

新緑が、生き生きとしています。

どうやら、桜はもう散ってしまっていって

葉桜になっているようでした。

なので、みんなは先にここを

出てしまったのだと思います。

看板が合ったので見てみると

そもそも、桜まつりは、

1月20日~2月4日までの開催だったようです。

今は桜はもうとっくに

散ってしまっている時期です。

なぜ、桜まつりが北部研修に

組み込まれていたのでしょうか。

桜は見れなかったですが

とても綺麗な景色を見ることができました。

雲は多少ありますが、すがすがしい日です。

標高は453.4メートルもあるので

沖縄を見下ろすことができます。

穏やかな森林地帯で、

鳥のさえずりが聞こえる素敵な場所です。

桜が見れなくて残念でしたが

とても綺麗な景色でリフレッシュできました。

せっかくなので、この八重岳周辺を

散策して見たいと思います。

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