沖縄で、台風に遭遇すると、旅行計画は狂ってきます。沖縄旅行を計画する時には、台風のことまでよみこみができていません。お天気は、運次第です。
第122回沖縄訪問(15)
沖縄は、夏の終わりは、台風が発生しやすい時期にかかっています。最後の日、9月9日(木)です。
朝のテレビでは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの使い捨てコンタクトレンズ「1dayアキュビュートゥルーアイ」の回収についてのニュースがありました。
不具合があったので回収しているのですが、少し回収が遅れているというニュースでした。
前兼久の海を見ていると、所々に厚い雨雲が発生し、スコールがその地域に降っていることが遠くから見てわかります。
今日は帰る日なので、荷物を作って帰り支度をします。
いろいろ棚を調べてみると、ちょっとの間に、部屋に置いている物にカビが発生していることがわかりました。
管理人の方に来てもらい、風通しを良くしてもらうようにお願いしました。
大変なカビの状況でした。
今日も朝から村会議員の選挙カーがすれ違います。
昼食を食べにいらっしゃいと金城家からお誘いがあったので、伺います。金城正則さんも、区長のお仕事のお昼休みには、お家に食べに帰ってきています。
沖縄から神戸に戻る時、いつも大変なのが、荷物作りです。
できるだけ、一つの箱に収めたほうが、送料が安くすみます。
そこで、工夫が必要です。島バナナは、枝つきでは、かさばるので、一つ一つの房に、切り取って、新聞紙にくるんで、小さくすることにしました。
金城千賀子さんは、お昼のために、わざわざ天ぷらを作ってくれています。
揚げたての天ぷらを美味しくいただきました。
今回の沖縄訪問は、台風の行方が随分気になりました。
結果的には、飛行機は、行く時も帰る時も、スケジュール通りに飛んでくれて、飛行場で拘束されることがありませんでした。
手荷物だけにして、帰り支度が出来ました。
3時過ぎた頃、帰ります。りんりん君にもまたここで留守番をしてもらいます。
レンタカーを返すと、メーターは83273キロになっていました。
那覇飛行場で、夕ご飯を食べることにします。
慶良間諸島の方から、夕陽が輝いてきています。今日もいつものように長崎チャンポン皿うどんと、生ビールをいただきます。
慶良間諸島の方に日が沈んでいきます。
飛行機が離陸し、水平飛行に移る時間、だんたんと夕陽が輝いてきています。日が沈むのと同じように、松葉博雄の第122回沖縄訪問も、終わりへ沈んでいきます。
次回の、第123回沖縄訪問に思いを馳せながら、それまでの神戸での、行動計画を飛行機の中で考えています。
2010年9月5日(日)