ヤドカリ 天然記念物:恩納村前兼久の芝生では、特別天然記念物のオカヤドカリが、餌を求めて徘徊していました。
ヤドカリ 天然記念物:恩納村前兼久の芝生では、特別天然記念物のオカヤドカリが、餌を求めて徘徊していました。 第122回沖縄訪問(13)
ヤドカリの天然記念物といえばオオヤドカリです。このオオヤドカリは特別天然記念物となっています。
瀬良垣ビーチで、シュノーケリングをした後、片山正喜さんにホテルまで送ってもらって、これでお別れです。
ペットボトルに、真水を入れて、シュノーケリングをする時には、持っていっていても、瀬良垣ビーチで、体に染み付いた潮気は、やはりたくさん真水を流すことで、とれます。
シャワーを浴びて休憩したあと、これから読谷の山田地区に行きます。山田地区をぐるっと回って、公民館の近くにある、糸数昭さんのお家を訪問してきました。
山田地区は、恩納村の中にあるのですが、あまりこれまで、山田地区の住居地区に行く事が少なかったのですが、山田地区は、なかなか、広い場所でした。
山田地区の中に入って行くと、いろいろな文化財も、山田グスクもあります。山田地区のドライブが終わり、夕方、朝日会に行きます。7時半ごろです。
朝日会で芝生を歩いていると、特別天然記念物のオカヤドカリが、芝生を歩いていました。捕まえてみると、ヤドカリは殻に閉じこもって、身を構えています。特別天然記念物なので採ってはいけません。そっと、また、逃がしてあげました。
ヤドカリは、自然の中では、掃除屋さんの役割をしてくれています。人間のように、賞味期限などは気にしません。腐ったものでも、劣化したものでも、遠慮なく食べています。良くないことですが、沖縄で、特別天然記念物のオカヤドカリを捕獲して、本土へ通信販売している人もいるようです。
金城家では今日はそうめんをいただきました。ビールでお腹がいっぱいになった時でも、冷たいそうめんなら、胸につかえなく、喉こしも良くて、食べやすいです。
天然記念物のヤドカリを見た後は、朝日会の後は、金城家に向かいます。
血圧計で、健康状態のチェックをします。
心配するような高血圧でもなくて、安心できる数値でした。
昨日のすき焼きを利用して、すき焼き丼をいただきました。
これも一晩寝かした後に味が染み渡ってとても美味しい味になっています。
金城正浩さんからいただいたバナナは、ビニール袋をかぶせたことによって一晩のうちにかなり黄色くなってきました。シュガースポットも出ています。これなら、神戸に持って帰ると、すぐに食べごろになりそうです。
2010年9月8日(水)