読谷の複合商業施設を周り、身の回り品の買い物を済ませた後は、夕方、次女の家族がホテルに集まって、合流します。U君もついてきています。U君は、これで沖縄訪問が第2回目になります。(6)

第122回沖縄訪問(6)

読谷の複合商業施設を周り、身の回り品の買い物を済ませた後は、夕方、次女の家族がホテルに集まって、合流します。U君もついてきています。U君は、これで沖縄訪問が第2回目になります。第1回目は、昨年の、沖縄での結婚式に出席した時です。

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スポーツ用品店で買ってきた、小さいサイズの浮輪に、空気を入れ、U君に差し出します。

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U君は、珍しそうに浮輪を手にとり、どこかから、口でしゃぶれる場所はないかと探しています。おしゃぶりはいい加減にしてもらって、さっそく浮き輪で練習してもらいました。浮き輪を被る練習です。少し嫌がっていました。

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ボディボードに、U君を乗せて、ボディボードを床につけたまま、前後左右にゆっくりゆすってみると、U君は、倒れないようにバランスをとりながら、喜んでいます。

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今夜の夕食は、ムーンビーチホテルの近くにある、あぐーの店「山城亭」で、U君とU君のお父さんお母さん達と一緒にいただくことにします。

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あぐーの店「山城亭」で、金城千賀子さんに連絡をとり、金城利絵さん、クレアちゃんに、一緒に「山城亭」で夕食をいただきましょうとお誘いしました。

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U君が一緒だと、お話すると、U君人気で、皆さん集まってきます。

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あぐーの店では、しゃぶしゃぶが人気メニューです。オリオンの生ビールを飲んで、あぐー肉を中心にした、沖縄の家庭料理を食べ、世間話で話は始めます。

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ワイワイ騒いで飲んでと、隣の席には、恩納村広報の写真で、見覚えのある、恩納村の志喜屋文康村長さんがいらっしゃいました。

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松葉博雄と奥さんは、恩納村へふるさと納税をしているので、志喜屋文康村長に、「ふるさと納税をしている松葉です」と声をかけると、村長さんは、鋭く反応して、こちらの方に席を移して、気軽に一緒に飲むことになり、お傍でお話しをしました。

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U君は、乳児言葉として、「はうじゃー」という言葉を、何かの折につけて、発声しています。

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それで、松葉博雄は、何か、驚いた時や、ため息をつくような時に、感嘆詞として「はうじゃー」と言うようになりました。恩納村の志喜屋文康村長さんは、「howjar」って何ですかと、不思議そうに尋ねています。どうやら、外国語と感じたようです。

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沖縄の飲み会は、一度飲んだらお友達の文化です。みんなが集まって、顔見知りの輪が広がります。

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クレアちゃん、千賀子さん、正則さん、利絵ちゃんも志喜屋文康村長とは、顔見知りです。U君は、普段、夜の九時には、とっくに寝ている時間です。今夜は、大人達に囲まれて、皆さんに、かわるがわる抱っこされて、「かわいい、かわいい」と言われると、なかなか寝てはいられません。

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志喜屋文康村長さんを囲んで、恩納村の魅力について、いろいろ話しをして、そしておいしいビールを飲んで、楽しい時間を過ごしました。志喜屋文康村長さんとは、2009年正月の産業まつりでも、お会いしています。

U君のママのところに、クレアちゃんが寄ってきて、かなり親しくしています。もう何度もお会いしているので、クレアちゃんの友達になっています。

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今夜も楽しいお酒を飲みました。しかも、可愛い孫も一緒、可愛いクレアちゃんも一緒、そして、地元の名士の方も一緒で、松葉博雄は、恩納村にもネットワークが広がりました。「ちょうちんばかりが浮きものか、私もこの頃浮いてきた♪」と、先月の阿波踊りと同じような、気持ちの浮いた状況になってしまいました。

2010年9月6日(月)

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