沖縄 恩納村の夜 地元のおじさんたちの楽しみ 居酒屋 恩納まつりで カラオケ
沖縄 恩納村の夜 地元の おじさんたちは 居酒屋恩納まつり で飲み会、カラオケ
冨着信常さん宅の「お食い初め」のお祝いの後、
これから朝日会のメンバーで、
カラオケに行くことになりました。
お店は、「居酒屋恩納まつり」です。
ここのカラオケルームには、
すでに朝日会のメンバーが何人か集まっていました。
さっき冨着さんのお家で、
大変なご馳走をいただいたばっかりですが、
ここ「恩納まつり」でも、
登川善永さん、山城興善さん、
崎浜政秀さん、上間光源さんたちが、
どんどんお料理を注文してくれています。
話しは、漁港の組合員の入会資格について、
いろいろと条件があると聞きました。
医師会でも、A会員、B会員という区別があります。
漁業組合でも、専業で、
年間取扱高がいくら以上といった条件をクリアすると、
A会員のような正会員に認定されるようです。
カラオケが始まりました。
まず最初に、カラオケのお手本として、
阿部さんの弟さんが登場です。
なんでもカラオケ大会で優勝したとか、
有名な歌手と一緒に歌ったとかいうほどの、
カラオケ名人で、
特典が表示されるカラオケ機器なら、
満点が出そうなほどの上手なカラオケでした。
でも、あまりカラオケが上手すぎると、
次に歌う人は自分の番になったら
どうしようかと思っていたのか、
みんな下を向いていました。
阿部さんは一曲歌うと、
次の予定があるということで、
いなくなりました。
カラオケの師匠がいない状態で、
カラオケの進行が始まります。
この間に出てくる料理は、
どんどんテーブルに上がってきます。
一例として、左の写真は、タコの刺身です。
右の写真は、焼きカキの上に、
ウニをソースにして味をつけたものです。
どんどんカラオケがセットされ、
順番が進んで行く中で、
聞いたことがある曲もありました。
やはりおじさんたちの世代の曲です。
確かこの曲は三浦浩一の歌です。
曲の名前は、「落葉時雨」で、
歌う人は、タコ獲り名人・上間光源さんです。
上間さんは、タコ獲り名人ですが、
歌ってるうちにだんだんと歌よりも
タコ踊りのように、
身振り手振りに振り付けがついて、
歌に乗ってきました。
踊りの方に気持ちが集中したせいなのか、
歌の方はやや曲から離れた感じでした。
しかし、見ていて、聞いていて、
もう面白くて面白くて、
松葉博雄も一緒になって
タコ踊りに参加させてもらいました。
金城正則さんも歌います。
金城さんは、ゴルフも、ダーツも、
カラオケも、もちろんお酒も
とても遊びがお上手です。
カラオケもお上手でした。
あまり上手に歌われると、
松葉博雄は下を向いて、
どうしようかと思っているうちに
だんだんと酔いが回ってきました。
朝日会から始まって、
かなりビールをたくさんいただき、
少々の恥ずかしさは消えてしまっています。
奥さんが、カラオケはやめてやめて
と言っているのに、
とうとう踊りだけでなく、
カラオケのマイクを持って歌い出しました。
とても聞ける音程ではありません。
だから、あれほど
カラオケはやめときなさいと言ったのに、
とうとう歌ってしまいました。
カラオケなんて何年ぶりでしょう。
しかも、松葉博雄だけでなく、
朝日会の皆さんにおだてられて、
とうとう調子に乗って、
奥さんにまでマイクを握らせ、
二人でデュエットをしてしまいました。
ほんとか嘘か、聞いている人は、
手を叩いてはやしてくれるので、調子に乗って、
1番だけでなく、
2番、3番まで歌ってしまいました。
この記事を書きながら、
さて歌った曲はなんだったかなぁと、
今でも思い出せません。
いったい何の曲を歌ったのでしょうか。