政権交代の期待と失望 民主党がマニフェストを掲げ政権交代を訴えた時は、その財源はムダの削減や埋蔵金であり、多くの有権者の皆さんは、これまでの自民党政権の予算のムダ使いを正せるものと、マニフェストを支持し政権交代は実現しました。 国民の期待は増税なき改革でした。しかし現実は一層の赤字国債の発行と、それを補う増税路線です。期待は失望に変わりました。 企業経営に於いても、CS(顧客満足)とES(従業員満足)を両立させるには、CSから収益を上げ、その収益からESの向上に投資が必要です。 ESにも財源が必要であり、それを生むのがCSとなります。 一つ一つの目標に対して、達成する努力を払って収益を確かなものにすることこそ、失望を回避できます。 2012(平成24)年9月25日 社長 松葉 博雄 |