社長メッセージ:「蛍の光 窓の雪」(2007年3月号)
蛍の光 窓の雪 3月も終わりが近づく頃は、学校の卒業式があり、街には卒業式のあった事が判る服や、花束を持った学生の喜びの顔を見受けます。 見事、修学をした事を蛍雪の功と言います。 今の様に電灯の無い昔の時代では、本を読む灯を求めて、蛍の光や雪の白い反映を光源とした時代が有ったのです。 視力の回復にしても、昔、眼鏡を求める事も大変な出費と労力を払っていました。 現代では、使い捨てのコンタクトレンズの時代と成って、視力の回復の労力と費用は、うんと軽減し、その有り難ささえも軽く成って行きます。 蛍の光で学び、窓辺に雪明りを求めていた時代の事も忘れないで、思い出したいものです。 2007(平成19)年3月25日 |