社長メッセージ:「人材は人財であり、資産です」(2005年12月号)

 2005年12月の給与袋に添えてのメッセージは、忘年会で感じた従業員のタレント性の豊かさです。

わが社はまだ零細企業ですが、その中にも色々な才能を持った人材が集まっています。

それはあたかもお城を支える石垣のような組み合わせでもあります。

戦国時代の武将である武田信玄は国を守るためには、人材が城を築き、人材が城の支える石垣であり、人材が敵から城を守る堀であると言いました。

このようなことを思いながら、12月のメッセージを書きました。

【冬の姫路城】

01

「人材は人財であり資産です」

 2005年の忘年会で感じた事は、従業員一人ひとりの才能(タレント)の豊かさです。

知識労働者社会になると、知識が富を創り、利益を生む源となります。

企業にあっては、従業員の持つ知識が利益を生むこととなりますが、知識を働かすことは、従業員一人ひとりの意識であり、意欲でもあります。

人の才能は隠しているだけでは知識を働かす事になりません。

才能を活かし、知識を働かせて、富を創造してこそ人としての成長につながると考えます。

2005年12月25日

社長 松葉博雄

武田信玄

人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり(武田信玄)

 

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