北居明ゼミの定期的な研究会「組織と個人の経営学」開催の提案がありました　北居明ゼミの修士論文発表会（1）

大阪府立大学大学院の北居明ゼミの修士論文発表会の案内があり、大阪府立大学大学院なんばサテライト教室へ向かいます。

修士論文発表会の予定は、15時30分～17時15分までです。松葉博雄は、突然の来客があり、神戸三宮を出発する時間が1時間近く遅れてしまいました。

阪急電車、地下鉄御堂筋線の2つの電車を乗り継いで、約70分ほどで、なんばサテライト教室に到着しました。

懐かしいクワズイモの鉢植えも、まだあります。

エレベーターホールの冷たそうな大理石の輝きも一緒です。

エレベーターホール前には、警備員が目を光らせています。

大阪府立大学大学院なんばサテライト教室を訪れるのは、およそ2年ぶりです。

最近は、小学校でも中学校でも大学院でも、外部からの侵入者に対して、警戒しています。

今日は、突然のスコールのような雨が降り、電車の中では、傘を持っていないのにどうしようかと思っていましたが、着いた時には雨は止んでいました。

キャンパスに入るときには、身分証明書を提示する、ネームカードを付けるなど、関係者以外の立ち入りを制限しています。

今日の北居明ゼミの修士論文発表会は、修士論文を書いた3人の方が発表し、すでに修士課程を修了した北居明ゼミのOBの方が、発表を聞かせてもらいます。

松葉博雄は、一番遅れて到着したので、一番末席に座り、発表を聞かせてもらいました。

誰が来ているのかなと、出席者の顔ぶれを確認してみます。先輩の大谷忠久さん、 松葉博雄の同期生の方では、薗田章恵さん、古田克利さん、谷原義永さんです。

後輩の上羅和博さん、池邊美佳さんは、前の席で熱心に発表を聞いています。

生駒好明さん、荒木泰次さん、安田康一さんの3人が修士論文のテーマで研究成果を発表し、最後に、北居明先生が総括をして、修士論文発表会は、終了です。

2年前に、OB会でお会いしたときから、あっと言う間の2年ですが、まるで薬の使用前使用後の比較のように、北居明先生の指導の成果が表われ、経営学修士を修めて、素晴らしい成果となっていることを聞かせてもらいました。

北居明先生から、提案がありました。北居明ゼミの修了生も徐々に増え、修士課程を終えて、学校と北居明ゼミとご縁が遠ざかっては、これまでの研究も劣化してしまうことになります。

そこで、2ヶ月に1回程度、OBの参加を前提として、輪番制で定期的な研究発表会をしたいという提案です。

テーマは、「組織と個人の経営学」を統一テーマとし、それぞれの研究テーマを統一テーマに絡めて発表して欲しいという提案でした。

上野恭裕先生は、ちょうど今日、隣の部屋で、「第2回実践的事業システム研究会」を開催しているようです。

部屋を借りる都合があるので、上野恭裕先生と交互になるように、偶数月を北居明先生を中心とした「組織と個人の経営学」の研究会に当てたらどうかという、意見になりました。

この後、交流会に向かいます。これまで交流会は、大阪難波で行っていましたが、今日は近鉄大阪上本町6丁目に移動です。

2009年5月30日（土）