「掬星台(きくせいだい)」の七夕を見て、「オテル・ド・摩耶」のテラスで、ビールを飲みながら、六甲山の景色を観賞します

摩耶ケーブルと、ロープウェイを乗り継いで、「掬星台(きくせいだい)」に着くと、温度計を見れば、26度です。

2008年8月の、北京オリンピックを控えた、8月7日の神戸の灘区では、30度を超えていました。
摩耶山
それが、ケーブルとロープウェイに乗って、僅かな時間で温度が26度の山頂付近に着きました。
摩耶山

「掬星台(きくせいだい)」の広場では、星祭りをしているので、駅前広場では、特別にいろいろな短冊にお願い事を書く紙を用意していました。

摩耶山

摩耶山

これを笹に付けて、お願い事をします。すでに、たくさんの願い事をくくった笹の枝が植樹した樹にくくりつけていました。
摩耶山

摩耶山
ひとまず、摩耶山天上寺に向かいます。この辺りは、アジサイが多く咲いています。

摩耶山

舗装されて、整備の行き届いた山道なので、安心して歩けます。

摩耶山

途中、ところどころに標識があって、どちらに行けば良いのか書いています。

摩耶山

子供たちが喜ぶように、長い滑り台もありました。

摩耶山

滑ってみたいと思っても、これはローラーで滑る仕掛けになっているので、直接服がローラーに触れると、ズボンに錆びとかシミが付いてしまいます。
何か手頃な、段ボール紙とか、板があれば、それに乗って滑りたいところです。
小径を歩いて、周りを見れば、クマ笹の茂みが続いています。

摩耶山

ここで、奥さんの心配したことは、猪が出てきたらどうしようかという心配です。
そういえば、あちらこちらに、「猪に注意」の警告が出ています。警告されても、対策して来ていません。
逃げるしか、方法はありませんが、逃げるところはありません。

摩耶山

猪に注意しながら、石畳の小径を歩いて行くと、「オテル・ド・摩耶」に着きました。ここで、一服します。

摩耶山

「オテル・ド・摩耶」のテラスで、アサヒの生ビールを頂きます。

摩耶山

景色の良い摩耶山のホテルで、ゆっくりと山に掛かる霧などの変化を見ながら、ビールを飲んでいます。

摩耶山

摩耶山

「オテル・ド・摩耶」には、野外にジャグジーがあります。ジャグジーに向かう家族連れの人達が、ビールを飲んでいるテラスの前を通ります。

摩耶山

ゆっくりとビールを飲んで、辺りが少し暗くなるのを待ちます。

摩耶山

摩耶山

この後、摩耶山天上寺に向かいますが、このホテルで、夕食の予約をしておきました。

摩耶山

予約の時間は、夕方5時半です。それまでに、天上寺に出掛け、もう一度戻ってきて、ホテルの夕食になります。
夏休みのせいで、家族連れの泊まり客が多く、ホテルの夕食の予約は、すでに一杯でした。
なんとか頼み込んで、二人分の席を予約して、夕食を確保して、天上寺に向かいます。

2008年8月7日(木)