ヤシガニ研究会 神戸分会 蕎麦田俊夫会長、正岡義輔さん、有田富士雄さん ヤシガニの保護と生態系の解明の意見を交換
ヤシガニ会 蕎麦田俊夫会長、正岡義輔さん、有田富士雄さん来神~ヤシガニの保護と生態系の解明の意見を交換~
ヤシガニ会 蕎麦田俊夫会長
5月の末にヤシガニ研究会の
神戸分会がありました。
会長の蕎麦田さんは、2023年現在では
広島県竹原市の市会議員をしています。
議席番号 3
氏名 | 蕎麦田 俊夫(そばた としお) |
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生年月日 | 昭和29年5月2日 |
会派 | 無所属 |
議員歴 | 1期 |
住所 | 〒725-0023 竹原市田ノ浦一丁目5番3号 |
電話番号 | 090-7505-0878 |
常任委員会 | 民生都市建設委員会 副委員長 |
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その他所属委員会 |
広報広聴委員会 委員 |
議会選出委員会 | 竹原市都市計画審議会委員 大久野島活性化協議会委員 |
自宅で飼っているヤシガニをわざわざ神戸まで、
松葉博雄に見せるために持っていただきました。
重さが2キロの大きさのある
迫力のあるヤシガニです。
ヤシガニは、逃げ足が速いので、
すぐ捕まえられる状態にして、
ゲージから床に置いてみます。
ヤシガニはあたりを伺い、
ゆっくりと考えながら、
部屋の中を歩き回っていきます。
そろりそろりと床を壁につたって歩き始めます。
ヤシガニはゲージから逃げ出すのも名人です。
ちょっとした隙間からサッと出て行きます。
どこか、隠れる場所があれば、
すぐそこに隠れていきます。
一般に夜行性で、昼間は、
暗い隙間に潜んでいるそうです。
今日のヤシガニ君は、
大変迫力のあるヤシガニです。
これくらいの大きさのヤシガニに指を挟まれると、
指がちぎれるかもしれません。
大変力強い堅い甲羅に守られているヤシガニです。
しかし、実際にはヤシガニから、
人を襲ってくることはありません。
ヤシガニの大切さは、
ヤシガニが生きていける
自然環境が残っているかの判断にもなります。
ヤシガニが大きくなるには、
10年以上もかかり、
今ではよほど離島に行かなければ、
2キロ以上の大型のヤシガニは見つかりません。
ヤシガニは、沖縄地方では、
以前では、どこでも見られたようですが、
今は土地の開発事業に比例して、
どんどん減少し、食用にも捕獲され、
今では希少動物に指定され、
絶滅が懸念されています。
ヤシガニの保護の為には、まず、
繁殖を可能とする、
生態系の解明が急がれます
。
ヤシガニ研究会では、
まず、生態の解明に取り組んでいます。