トマト水耕栽培:トマトの水耕栽培を見たところは、淡路市東浦町です。
トマトの水耕栽培です。トマトの水耕栽培は、トマトの工場のようなガラス張りの温室で、水溶液の栄養水で育ちます。淡路島 新鮮果物の買いものツアー(6)
トマトの水耕栽培は、ガラス張りの温室で栄養水によって育てられます。
トマトの水耕栽培では、わずか一本のトマトの木から、1万2000個のトマトが収穫されると、言う話を聞いたことがあります。
淡路市の東浦町では、農業法人で、トマトの水耕栽培をしています。
土を耕して、作る、農業方式とは異なり、工場のように、水のパイプの配線が張り巡らされ、時間がくれば、ひとつひとつのトマトの木に、ぽとぽとと、栄養水がしたたるような装置になっています。
2010年の、トマトの値段はどんな具合でしょうか?24玉入りが1400円です。
これは、贈答用なので、家で食べるようなB級品だったらどうでしょう。
B級品なら、一袋で150円でした。ちょっと、トマトハウスを覗いて見ましょう。
そう思って、トマトの販売所から、トマト工場に行く途中、ハトがアスファルトに降りて、じっとしています。近づいても、逃げようとしません。
トマト工場では、1鉢ずつ、トマトの鉢が整列していて、トマトの鉢からは、トマトの木が、上に伸び、天井からは、トマトを吊す糸が、連結されています。
そうとうな、出来具合です。
とまと工場のあたりは、昔、スーパーダイエーの、保養所がありました。
スーパーダイエーは、経営破綻し、保養所の跡地は、整理にあてられ、売却されています。
1970年代から、1990年代までの、有名な企業は、淡路に保養所を沢山作っていましたが、今は、すっかりなくなって、新たな、成功者が別荘を作っています。
もう少し、別の所へドライブしたいと思いましたが、訪問先を思い出し、明石海峡を通り、本州側に戻りました。
家に帰って、今日、もって帰った梅を使って、自家製の梅酒を漬けることにしました。
2010年6月25日(木)