六條八幡宮のイチョウの枯葉の絨毯が敷かれています。
六條八幡宮で、市民の木「大銀杏」を見つけました:紅葉めぐり・今年の秋を目一杯味わう(4)
次に向かうのは、六條八幡宮です。入り口のところに、小さな拝所があります。
駐車場の端っこの土手のところに、絵を描いている人たちがいました。まるで、突堤で、魚を釣っているように見えました。
この、芝生のじゅうたんのような、風が草をなびかせているような波は、なんでしょうか?
八幡宮は、全国にいろいろあって、どこに行っても、大切に守られて、わが社も八幡宮のようになりたいな、と思います。
八幡宮の境内には、舞台がありました。能楽でもしていたのでしょうか?あるいは、村祭りには、芝居でもしていたのでしょうか?
紅葉の赤とは違う、黄金に輝く大きなイチョウの木がありました。イチョウの葉が落ちて、地面を黄色くしています。
この木も、先週訪れた石峯寺の「神戸の名木 さるすべり」と同じく、市民の木に指定されています。立派なわけです。
日本の文化財は木造が多く、火事にはどうしようもないなと、保護策が気になります。
枯れ葉の絨毯が、とても美しいです。
こうなると、「枯れ葉」のシャンソンを思い出します。特に、イヴモンタンの歌声が、いいですね。
さて、ここでも安産と家内安全の、お願いをしました。あまりあちらこちらにお願いすると、浮気者めと、お願いを聞いてくれないかもしれません。よそに行った事は、内緒です。
六條八幡宮の六條とは、六條判官源為義に由来します。
神社を守る、狛犬が、イチョウを背景に威風堂々と座っています。
2010年11月18日(木)