宍粟(しそう)市山崎町の旬彩蔵
近年、町村合併が進み、全国各地に新しい市が誕生しています。企業側にもこの問題で負担を求められています。
たとえば、顧客の住所についても郵便番号を一人一人書き換える必要が出ています。
2005年7月14日、新しく誕生した宍粟市に行ってきました。
この旬彩蔵には、何度も行き、ホームページにも何度か紹介記事を書いていますので、読者の方にはおなじみのことと思います。
こちらに行って、まずは季節の野菜を買いました。今の季節はとってもお値段が安く、キュウリ、トマト、ネギなどが一袋100円や80円で売られています。
見ていて嬉しくなるほどの安さです。トマトもとっても美味しい季節になりました。
バナナとそっくりな鉢が売られていました。これは芭蕉です。見たところそっくりです。値段は2000円なので、買いたくなりましたが、もう鉢がいっぱいになっているので、置き場のことを考えるとあきらめました。
そうでなければ、西脇市の気候で、熱帯のバナナの実が房になってたわわになるほど実るとは思えません。
芭蕉の木には、バナナとそっくりの実がなるようです。西脇市のお寺にアジサイ寺がありますが、そこのお寺のお庭には芭蕉の大きな木があって、芭蕉の実の大きな房が見えたときには、てっきりバナナが西脇には育つのかと驚きました。しかし、今日のこの鉢についている説明書を見れば、芭蕉にもバナナそっくりの実がなることが記述されていたので、あの実は芭蕉だと思うようになりました。
この山崎町は宍粟郡というところにありますが、宍粟郡は宍粟市に町名が4月から変わりました。この辺りの名産で、しそう特産として、「しそう三尺」というキュウリがあります。これはとっても長いキュウリです。
花も買ってきました。
今はスイカの季節なのでスイカも買ってきました。
こんなに沢山あるとどれを選んだらいいのかわかりません。
お店の人に頼んで選んでいただきました。やはりスイカの後ろの照り、叩いたときの音、見た目のツヤ、この3つで決めるそうです。