知識をつける勉強会 コンタクトレンズ勉強会 SEEDフレックスの勉強会 

投稿No:8799

コンタクトレンズの知識をつける勉強会 SEEDフレックス勉強会 

知識をつける勉強会 コンタクトレンズの勉強会 SEEDフレックスの勉強会

SEEDの下田和磨さん、森久保賢汰さんに講師をお願いし、

SEED製品「シード1dayPureFlex(ワンデーピュア フレックス)」の勉強会を開いていただきました。

その様子をリポートしています。

知識をつける勉強会 コンタクトレンズ勉強会 1.現代人を取り巻く環境の変化

総務省が平成29年に行った通信利用動向調査によると、

インターネット利用者の割合は約8割となり、

さらにインターネット使用時に「スマートフォンを使って利用する」と回答した人が

「パソコンを使って利用する」と回答した人を初めて上回りました。

また通信機器の世帯あたりの保有状況でも

スマートフォンがパソコンを上回る結果となりました。

このようなスマートフォンの急速な普及は「近方重視型」のライフスタイルを大きく加速させています。

ただの「近見作業」であれば、主なものとして読書などが挙げられます。

しかしスマートフォン操作時の近見作業は従来の読書などの近見作業と比べても非常に距離が近く、

読書時の視距離約33cmに対し、スマートフォン利用時は19cmとも言われています。

この圧倒的な近方視の機会、また時間の増加は

目を非常に酷使している状態とも考えられます。

ヒトの目は通常、遠くのモノ(無限遠点)を見るようにできています。

そのため遠くを見るときには、特に目にストレスはかかりません。

一方で、近くを見るときは眼の中の毛様体筋と呼ばれる筋肉を収縮させ、

水晶体と呼ばれるピントを合わせるためのレンズを膨らませることで近くにピントを合わせます。

これは眼が若いうちは無意識的に行われますが、

年を取るとピント調節が上手くいかなくなるなどの症状が出てくるようになります。(→老視)

しかし最近では、スマートフォンやパソコンの画面を長時間見ることが増えたことで、

本来ピント調節が上手くできるはずの若い人でも「かすみ」や「ぼやけ」を感じる

いわゆる「スマホ老眼」といった症状を訴える人も増えてきました。

さらに現在の新型コロナウイルスの影響によるweb会議やオンライン授業などで、

約6割の人がデジタルデバイスを利用する時間が増えたという調査結果もあり、

多くの人が疲れ目や、そのほか目の不調を自覚するようになってきています。

ただ、そのような自覚症状の対処法は目薬やサプリメント、

マッサージなどが大半であり、コンタクトレンズによる対処はまだあまり認知されていません。

知識をつける勉強会 コンタクトレンズ勉強会 2.「シ―ド1dayPureFlex」製品説明

「シ―ド1dayPureFlex」は、2018年夏に発売となった、

デジタルデバイス利用の多い現代人にぴったりのコンタクトレンズです。

Flexゾーンという近くを見る際のピント調節を助ける部分をレンズ周辺部に

デザインすることで、今までよりも少ない力で近くを見ることが可能になります。

通常、近くを見やすくすると遠くの見え方が悪くなる傾向がありますが、

このFlexの1番の特長は、遠くの見え方が単焦点レンズと

ほとんど変わらないことです。

さらに遠近両用コンタクトレンズと比べると低価格の商品であるため、

近くが見にくくなり始めた世代の方には、価格的にも試しやすいコンタクトレンズです。

(老視症状がある程度進んでいる方は、遠近両用コンタクトの使用をお勧めしています。)

実際に使用した人の約半数が、Flex使用によって近くが見やすくなったと評価しています。

残念ながら若い人は調節力があるため、この実感を得ることは難しいですが、

それでもこれまでのコンタクトを使うよりも少ない力で調節が行えるため、

目に優しく疲れ目の予防にもなります。

他にも疲れ目の症状を訴えている人の約4割弱が、

Flexの使用によって疲れ目の症状が改善したと回答していました。

このように、「シード1dayPureFlex」は、

初めてのコンタクトデビューの10代から手元が気になる年齢となるまで、

幅広い年齢層で使用可能なコンタクトレンズとなっています。

ますます加速していくデジタルの時代に、ぴったりなコンタクトレンズです。

知識をつける勉強会 コンタクトレンズ勉強会 3.まとめ

 「シード1dayPureFlex」は以下のような方にお勧めのレンズです。

① スマートフォンやパソコン作業の多い方

② 40代に入り、近くの見え方が気になりだした方

③ 疲れ目や頭痛、肩こりなどに悩まれている方

是非一度、お試しください。

出典・引用 SEED「1dayPureFlex」レポートより

2020年10月26日(月)

2018年6月のシード 勉強会

知識をつける勉強会 近点重視の生活の負担が軽減される「シード1dayPureうるおいプラスFlex(ワンデーピュアうるおいプラスフレックス)」の勉強会をしました。

知識をつける勉強会 スマホ人口は72%の普及率です。スマホを毎日利用する方には、シードワンデーピュアうるおいプラスフレックスが有利です。

知識をつける勉強会 シードの新しいレンズの勉強会をしました。

講師はシードの中野隆一さんと、池田永加さんのお二人です。

新しいレンズは、シード1dayPureうるおいプラスFlexです。

取引先メーカー各社は、他のメーカーとの競争の為、

新しい付加価値のついたレンズの開発に力を注いでいます。

取引先メーカーは、新しい機能を付加した新製品を発売すれば、

その新製品を紹介する我が社の顧客対応担当者も

新しいレンズについての知識の吸収が求められます。

ケータイ電話の販売会社に行くと、新しい機種の機能について、すらすらと説明してくれます。

よくあんなに次から次へと出てくる新製品について、

知識が吸収できているものだと感心します。

立場を変えて、コンタクトレンズの場合、

我々は各社が発売する新製品についてその機能や利点について、

コンタクトレンズ装用者に説明する立場にあります。

リーフレットや新製品取扱書などを頂いて、それから学習することが通常です。

リーフレットを読むよりはメーカー担当者から直接熱意のこもった説明を聞いた方が読むより簡単です。

どんな機能が大切な機能なのか、

どのようなユーザーにどのように説明したら良いのか、理解が進みます。

シード1dayPureうるおいプラスFlexは、現代人の取り巻く環境の変化について考えました。

環境変化の大きな要因は、スマートフォンの急速な普及にあります。

6年前の2012年には、スマートフォンの普及率は32%でした。

それが平成28年2016年には、普及率は71%に上がっています。

スマートフォンの画面は小さく、従って文字も小さいので、

長時間使用すれば目の疲れは当然強くなってきます。

そこで、シードは新しいレンズを開発することで、

近点重視の生活の負担が軽減されることを目指しています。

今日の説明は、シードの中野隆一さんと、池田永加さんのお二人です。

接客担当者が、一同に会してシードの新製品について説明を聞けるのは土曜日でした。

お二人は土曜日のお休みにも関わらず、今日の新製品の勉強会の為に、

パワーポイントを作成し、勉強会に来てくれました。

スマートフォンに代表される、現代人にとっていい目とは、

遠くが良く見える目であり、且つ近くも見える目です。

そこで、シードからの新提案です。

シードからの新提案はシード1dayPureうるおいプラスFlexの機能にあります。

まず対象となるユーザーは幅広いユーザーですが、

その中でも、スマートフォンの使用時間が長い方、仕事上のパソコン作業が長い方です。

知識をつける勉強会 コンタクトレンズ勉強会 特長は、5つあります。

①メイドインジャパンであること

②UVカット機能がついていること

③32枚入りで2枚お得

④シード独自SBI素材を使っていることで、乾きにくい、汚れにくい素材であること

⑤近くがラクに見える

この5つの特長をシードワンデーピュアは揃えています。

こんな生活習慣の方には、

シード1dayPureうるおいプラスFlexが有利です。

①1日1持間以上スマホを使う

②外でもスマホを見てしまう

③スマホをかなり目に近づけて見てしまう

④寝る前にスマホを見てしまう

⑤スマホをずっと見ていると遠くがぼやける

⑥夕方に目が疲れる、霞む、乾くなどの症状が出ることがある

発売を前に、多数の販売店が参加した、

1dayPureうるおいプラスFlexの装用体験集計が報告されました。

・夜間暗いところ

・近方(スマホ)

・中近方(パソコン)

・中距離(テレビ)

・遠方

これらの点で、有利な結果が報告されました。

アンケート集計の結果では、

①40歳以上の単焦点コンタクトレンズ使用者の眼の疲れが軽減した

②年齢が高くなるほど近方の見え方が良くなった

③特に近方の満足度が高まった

④約30%の方がFlexの方が良いと回答した

このような内容の勉強会でした。

勉強会の後、私はさんプラザコンタクトレンズの創業時、1971年の頃の想い出話を披露しました。

その想い出とは、創業当時なんとか顧客人数を増やしたいと、

達磨さんにお願いをして、目標達成祈願をした想い出です。

目標の内容は、だるまさんの底に書いています。

48年前のダルマさんを前に、昔の創業当時の想い出話をして、今日の勉強会は終了です。

2018年6月30日(土)